梅雨時期に咲き誇る『紫陽花』猫には危険な理由 誤飲した場合の症状も

梅雨時期に咲き誇る『紫陽花』猫には危険な理由 誤飲した場合の症状も

紫陽花は、ジメジメした梅雨の季節を楽しくしてくれる花のひとつですが、猫には危険な植物だったことを知っていますか?今回は、紫陽花が猫にとって危険な理由をお伝えします。また万一の誤飲時に見られる症状や正しい対処方法について解説します。

まとめ

ジメジメした梅雨時期に鮮やかに咲く紫陽花。世界中で品種改良が重ねられ、最近では2,000種類を超えるといわれています。

市場に出ている紫陽花は、典型的な半球型の種類だけではありません。外国で品種改良されたもののなかには、三角の形をしたものや葉の形が違うものなど、さまざまな種類の紫陽花があります。

一見すると紫陽花とは思えないような種類でも、一般的な紫陽花と同様に有毒成分を含んでいます。もちろん猫には厳禁です。誤飲だけでなく、触れただけでも炎症を起こす可能性があるからです。

花のある生活は、華やかで前向きな気持ちにさせてくれますが、花を飾ろうとするときは、その花が猫にとって危険でないか、よく確認するようにしてください。

大切な猫を守るためにも、安全な環境づくりにも考慮するようにしましょう。

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