メーガン夫人、なぜ世界から叩かれる? 炎上トピックまとめ【2024年5月31日更新】

メーガン夫人の新ブランド、「安っぽすぎる」トートバッグに騒然!(3月)


2021年、オプラ・ウィンフリーの番組に出演した夫妻(C)GettyImages

 新ブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード(American Rivera Orchard)」をローンチしたメーガン夫人。インスタグラムでお披露目した商品のデザインをめぐり、ネット上では大炎上している。

 メーガン夫人がこのたび立ち上げた、新ブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード(American Rivera Orchard)」。

 14日に公式ウェブサイトと公式インスタグラムをオープンさせたものの、実際には本格始動していない。アンチは「キャサリン妃から自分へ注目をシフトするため」、この王室騒動の波に乗りローンチしたのだと推測。

 インスタグラムのプロフィール欄には「サセックス公爵夫人メーガンにより、2024年に設立」と書かれており、ネット上には「まさしく王室使って金もうけビジネスだね」「本当に浅ましい」といった声が噴出した。

 インスタグラムでは、9つの投稿を使って「白いリネンにゴールドの糸で刺繍したロゴ」をお披露目。ロゴはブランドのイニシャルを重ねたもので、Aの上には小さな王冠をイメージさせるものが載っている。ファンは「シックで上品」とうっとりしているが、ネット上は「王室のイメージで商品を売るのだと開き直っているようなものだ」と大炎上。

  メーガン夫人は、自身のブランドで家庭用品を販売し、たくさんの料理本をリリース、番組を持ち、雑誌まで販売しているマーサ・スチュワートの後釜を狙っているとみられる。

 しかし、ローンチ直後に公式サイトに掲載されたものの、すぐに削除された「トートバッグ」の画像がネット上に拡散。バッグのデザインは、真ん中に王冠のロゴが入り、その下にARO、そして小さくモンテシートと刺繍が入っており、「安っぽすぎる」とネット上は騒然。モンテシートとは、夫妻が住んでいるセレブ御用達高級住宅地の地名だ。

 なおショップ専用インスタグラム「ショップ・アメリカン・リビエラ・オーチャード」には、流出したトートバッグのロゴが掲げられている。

 ブランドのインスタグラムのフォロワーは54万人に達したが、「それほどすごくない」「ウィリアム皇太子夫妻は1535万人だし」と笑われてしまっている。夫人の新ブランドから、しばらく目が離せそうにない。

メーガン夫人、「下品すぎる」とホルターネックワンピース姿にバッシング(4月) 


2022年12月ニューヨークでのヘンリー王子夫妻(C)GettyImages

 ヘンリー王子がアフリカの子どもたちを支援するために毎年開催しているポロのチャリティー試合に、メーガン夫人が腹見せラグジュアリーカジュアルドレス姿で優雅に登場。しかし、そのファッションが炎上を招いてしまった。

 メーガン夫人はこの日、おなかが見えるホルターネックのロングドレスを着用。カリフォルニアのデザイナー、ヘイディ・メリックのラグジュアリーブランドの515ドル(約8万円)するクリーム色のシルクドレスで、靴は750ドル(約12万円)するヌードカラーのアクアズーラのピンヒールをチョイス。

 バッグは3023ドル(約47万円)するヴァレンティノのチェーンショルダー、イヤリングはビンテージのゴールド・シャネルで、セリーナ・ウィリアムズらセレブも集うこのイベントで誰よりも目立っていた。

 3対1で勝利を収めたヘンリー王子にトロフィーを手渡したのはもちろんメーガン夫人で、表彰式では毎年恒例の「王子の唇に祝福のキス」を贈り、メディアはこぞってこのキス写真を報道。記念撮影では、センターに立った夫人が誇らしげな笑みを浮かべた。

 この写真にネット上では、「でた! ナルシスト女!」「センターで注目浴びて、さぞかし気持ちいいんだろうね」と、たちまち炎上。ファッションについても、「なんて下品な腹見せドレス!」「キャサリン妃は絶対に着ないよね」とバッシングする声が上がった。

 SNSには、表彰式の記念撮影で王子の横に立とうとした黒人女性に、メーガン夫人が「そこじゃなくて、こちらに」と自分の横に立たせた映像も流れ、「王子の横に立つなって指示している!」「これって黒人差別じゃない?」と、これまた炎上。

 この女性はサンタバリーの会長ソフィー・チャンドゥカで、夫人は「重要人物なのだから」と目立つように中央に立たせただけなのだが、SNSには夫人がソフィーを自分の横に来させたことで、自分がセンターになるように見える動画が大量に出回っており、炎上はまだ続いている。

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