【セブンvsヤオコー】乳酸菌系炭酸飲料、栄養成分は?
ヤオコー「乳酸菌スパークリング」の栄養成分
セブン「ゼロキロサイダートリプル 乳酸菌」の栄養成分
カロリー、たんぱく質、脂質
糖質
乳酸菌
セブン
0
0
未記載
ヤオコー
0
0.1g
1本あたり100億個
一方、乳酸菌系炭酸飲料である2商品については、カロリー、たんぱく質、脂質についてはともに含有されていないようで、全て0。
それぞれのウリとなっている乳酸菌については、ヤオコーの「乳酸菌スパークリング」が人の体を外敵から守る効果があるというシールド乳酸菌を1本あたり100億個配合と表記。
セブンの「ゼロサイダートリプル 乳酸菌」では、腸内環境を改善する効果があるというガセリ菌 CP2305株という乳酸菌が入っていることが表記されていますが、どの程度入っているかについては未記載。
以前のパッケージでは乳酸菌1000億個入りという表記があったはずですが、現在は特に個数の表記はしていないようです。
【セブンvsヤオコー】味違っていた!
最後に、それぞれの味を確かめることにしました。
(左)ヤオコー(右)セブン
コップに注いだ「ファイバースパークリング」と「ゼロサイダートリプル ファイバー」。「ゼロサイダートリプル」のほうが若干濃いオレンジ色をしているように思えます。
元祖である「ファイブミニ」に近い味わいをしているのはセブン「ゼロサイダートリプル ファイバー」のほうで、ヤオコー「ファイバースパークリング」は、クエン酸が入っているからなのか、「ファイブミニ」風味をベースとしながらも、梅などに似た果実系の味が感じられます。
これからの季節に増えるであろう暑い日などには、セブンのよりさっぱりした味わいが合うでしょうが、より複雑な味わいを楽しみたいシーンにはヤオコーのほうが向いているかもしれません。
(左)ヤオコー(右)セブン
, コップに注いだ「乳酸菌スパークリング」と「ゼロサイダートリプル 乳酸菌」。両者の見分けはあまりつきませんでした。
味についても、セブン「ゼロサイダートリプル 乳酸菌」のほうが少し甘いかな……? というぐらいで、両者はほぼ同じ味わいとなっていました。
配信: サイゾーウーマン