6月8日(土)・9日(日)に石川県で開催される「第3回こどもつながる市」に、キンコーズ・ジャパンが運営する「キンコーズ・金沢尾山神社前店」が出展!当日は、ワークショップなどを開催する。
オリジナルノートや缶バッチをつくろう!
「つながる市」は、「ヒトとつながる、マチをつなげる」をコンセプトに、地域の人々と一緒につくり運営されている期間限定イベント。全国の無印良品で行われ、今回は石川県野々市市にある「無印良品 野々市明倫通り」にて開催される。
今回「キンコーズ・金沢尾山神社前店」は、自分で描いた絵が表紙になるノート作成、リング製本を体験する「オリジナルノートをつくろう」400円(税込)、自分で描いた絵で缶バッジを作成する「オリジナル缶バッジをつくろう」200円(税込)、自分で描いた絵を無印良品で購入した商品にプリントする「オリジナルTシャツやバックをつくろう」1,500~2,000円(税込)といったワークショップを行う。
なお、オリジナルTシャツやバックの作品は後日配送となる。
ワークショップで地産地消用紙「おきあがみ」を使用
キンコーズでは、石川県内で回収された紙資源を再生紙にするプロジェクトに参加しており、このプロジェクトから生まれた地産地消用紙「おきあがみ」を、今回のオリジナルノートの中身として使用する。
「おきあがみ」は、中川製紙が再生紙の「オリジナル用紙」を生産。中島商店が流通を担い、キンコーズ・ジャパンが運営する「キンコーズ・金沢尾山神社前店」のオンデマンド印刷サービスに「おきあがみ」をラインナップし販売している。
さらに活動を広げるため、石川県内で「おきあがみ」を販売したい事業者を募集。地元の企業や小売業者が参加し、地域で広く活用することで、地産地消の促進と地域経済の活性化に寄与することを目指している。
なお、今回の出展では、「おきあがみ」を使用した初の商品販売として、「“おきあがみ”おりがみ 小」200円(税込)、「“おきあがみ”おりがみ 大」300円(税込)も販売される。「おきあがみ」の売上金の一部は日本赤十字社を通じ、能登半島地震の被災地支援の義援金として寄付される。
配信: STRAIGHT PRESS