DACホールディングスが社会貢献活動の一環として運営するDAC未来サポート文化事業団は、7月27日(土)に、東京会場とオンライン配信にて「夏休み作文教室~他教科にも役立つ!今求められるリテラシー(言葉の力)~」を実施する。
このワークショップは、文科省後援「第12回みらさぽ絵画・作文コンクール」の連動企画となっている。
最大12人の少人数制ワークショップ
時代を問わず夏休みの宿題の定番となっている「作文」。今は生成AIで誰でも文章が作成できる時代だ。しかし、自分の力で文章をアウトプットすることで、物事の本質を理解したり深く考えたりする力が養われるほか、記憶に残りやすいことも分かっている。これは国語だけでなく、他教科や勉強以外の事柄にも有効だ。
DAC未来サポート文化事業団では、「書きたいことが上手く表現できない」「作文が面倒くさい」といった小中学生の夏休みを少しでも楽しくできればと考え、講師・吉田和夫氏による文章作成のワークショップを開催する。
ワークショップは、東京・上野の会場とオンラインで開催。それぞれ最大12人の少人数制で、手厚くサポートし、作文の添削(条件あり・詳細は申込ページで確認を)も受け付けている。
7月19日(金)まで申込受付中
会場にて対面形式で実施されるワークショップは、7月27日(土)14:00~15:00(受付開始13:45)に開催。会場は、TIXTOWER UENO 13階。対象は小学1年生~中学3年生で、小学校低学年は保護者の同伴が必要だ。定員は12名。費用は1人2,200円(税込)、2024年度みらさぽ会員は1,100円。講師は、教育研究科家で元中学校長の吉田和夫氏。動画やワークシートを用い、対話型で文章作成を行う。なお、作文の完成までは行わない。
オンライン配信のワークショップは、7月27日(土)10:00~11:00に開催。費用は1人500円(税込)、2024年度みらさぽ会員は無料。対象・定員・講師・内容は、対面形式の開催と同様となる。
申込はPeatixにて受付中で、締め切りは7月19日(金)23:55となっている。
配信: STRAIGHT PRESS