面白い切り口でオリジナル商品を展開するドンキ。さまざまな商品を取り扱っており、行くたびに新たな出会いがあって楽しいですよね。新たな商品を求めて店内を見て回っていると、思わず二度見してしまった「おにぎり」を2つ発見! どちらも商品名からして“ヤバい”雰囲気が滲み出ていますよ。ということで、気になる味を実食してみました。
ドンキの偏愛めしシリーズ「おにぎり」2種類
ドンキには、“偏愛めし”なる商品があります。偏愛めしとは「みんなの75点より、誰かの120点」をコンセプトにして作られたお弁当や総菜です。万人受けする味を狙うのではなく、“特定の人が愛するであろう”食に対する偏った思いを詰め込んだ商品になります。
今回は、おにぎり部門から「はみだしすぎィな鶏つくねおにぎり」と「カロリーハトモダチおにぎり」の2商品を実食しました。
はみだしすぎィな鶏つくねおにぎり
「はみだしすぎィな鶏つくねおにぎり」は、おにぎりの「具がない部分が許せない」をコンセプトに、どこから食べても具にあたるような大きい鶏つくねが挟まった“おにぎり”です。
おにぎりの具がない部分が許せない気持ちはよくわかりますよ。おにぎりは、どこから食べても具材がある方が、最後までおいしく食べられますからね。とはいえ、具材の比率がおかしいような……これが偏愛めしの醍醐味なのでしょうか。価格は322円(税込み)で。
どこから食べるか迷うサイズ感
手に持ったときに、ずっしりとした重量感がありますね。食べ応えしかないおにぎりです。
確かに、つくねがはみ出している! どこから食べても、つくねと出会える作りになっていますね。おにぎりの概念を超える厚みがあるため、豪快にはかぶりつけないのが残念です。
甘味のあるタレがやみつきになるかも
つくねは、とろみのある甘タレで味付けされています。タレの旨味がよく絡んでいて、ご飯との相性はぴったりでした。見た目のインパクトとは裏腹に、ねっちりとした柔らかで優しい食感が特徴的です。具材はつくねだけですが、最後まで飽きずに食べられました。
商品名:はみだしすぎィな鶏つくねおにぎり
価格:322円(税込み)
[公式サイト]
配信: イエモネ