キンプリ、流出した音声データの録音時期判明も「なぜこのタイミング」?
今回流出した音声が録音された時期について、ファンの間では「2022年7月末」とする説が浮上している。
キンプリは同年7月から10月まで全国ツアー『King&Prince ARENA TOUR 2022 ~Made in~』を開催。8月6日の北海道公演後には、グループ公式のインスタグラムでライブ配信を実施した。
「その中で豆知識の話題になった際、『静岡の帰りの車でさ、豆知識対決して一番だったもんね。紫耀』(岸)『動物の豆知識対決したね』(平野)との発言があり、『最後、半分下ネタだったけどね』(神宮寺)『下ネタいっちゃったね。逃げだよね、下ネタってね』(岸)とのコメントも。静岡公演が行われたのは7月30、31日だったので、その車中での会話が流出したものとみられています」(同)
ネット上では「なぜこのタイミングで音声が流出したのか」などと疑問や、「録音した人を特定してほしい」との意見もある。
キンプリとNumber_i、両所属事務所はSNSでの誹謗中傷に法的措置検討
なお、現在キンプリの2人はSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)、Number_iの3人は滝沢秀明氏のアーティスト会社・TOBEに所属し、両事務所はそれぞれ公式サイト上にファンへ向けたガイドラインを掲載している。
STARTO側は「昨今SNS上におきまして、弊社所属タレントを対象にした悪質な投稿及びそれらの拡散が続いている状況が見受けられます」とし、TOBE側も「所属アーティストを誹謗中傷する投稿を複数確認しております」と説明。
両社ともこうした行為は所属アーティストの名誉棄損や営業妨害にあたると見解を述べ、警察や専門家などの関係機関と連携し、法的措置を検討する姿勢を示している。
今回の事態はSNS上で大騒ぎになったため、当人たちも把握している可能性は高いだろう。本来、出回るはずのない音声が拡散されていったことで、5人のショックは計り知れない。
タレントのためにも、事務所サイドは真相を究明するとともに、再発防止に取り組んでいってほしいものだ。
配信: サイゾーウーマン
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