大人になったら職場以外の交友関係はできにくいのか?
大人になったら仕事の時間が長く、なかなか新しい出会いがなく、友達を作るのが難しくなります。小さい頃は、名前もしらない子と簡単に仲良くなれたのに、大人になると難しくなります。本記事では、働く社会人が職場以外で友達が作れているのか、職場以外でどうやって友達を作っているのかを紹介します。友達作りに重要なことも紹介しているので、参考にしてみて下さいね!
年代別、会社以外のつながりがない割合/BIGLOBE調べ
BIGLOBEが、全国の20代〜50代の男女1,000人を対象に「コロナ禍を経て、人とのつながりに関する意識調査を実施。「会社以外の人とのつながりの有無」についての設問結果では、37.8%が「会社以外のつながりがない」と回答しています。
年代別で見ていくと、20代は(約)半数が「会社以外でつながりがない」と回答しています。この結果から、社会人になったら3人に1人以上は新しいつながりができないと考えていると分かります。
人とのつながりを増やしたい/BIGLOBE調べ
学生時代はクラスや部活があるため、自然と友達ができましたが、社会に出ると日常の大半を仕事に費やすのでなかなか新しいつながりはできません。意識的につながりを増やしたいという人は、全体で37.1%、年代別で20代は48.4%(最多)となっています。会社以外のつながりを欲している人は、少なくないことが見受け取れます。
学生時代と社会人で友達の作り方に違いはありますか?/GRAVITY調べ
職場以外、どこで友達を作る?
チャットアプリ「GRAVITY(グラビティ)」が、20歳〜39歳の男女2,075名を対象に行った「ミレニアル世代の友達作り」に関するアンケートをもとに、会社以外にどこで友達を作っているのかを紹介します。まず、「学生時代と社会人で友達の作り方に違いはありますか?」という設問で、69.4%があると回答しました。
その上で、「社会人になってからできた友達とどこで出会いましたか?」については、以下の回答が集まりました。
職場:60%
SNS:40.1%
イベント:12.0%
行きつけのお店:8.7%
自分の子どもを通じて:4.9%
この結果から、60%が職場と回答していますが、次に多かったのがSNSとなっています。共通の趣味や話題で仲良くなりやすいことから、SNSが多くなっていると言えるでしょう。少数ではありますが、子どもを通じてママ友やパパ友ができて仲良くなったケースもあるようです。
友達を作る際に重視することは?/GRAVITY調べ
配信: LASISA