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もう少し遊びたい!という友だち
これは、Aiさんが経験したことを基に描いたエピソードです。当時、長女のひなちゃんが小学校2年生のころのこと。クラス替えをして新しいお友達ができました。きららちゃんというその友だちと、ひなちゃんは自分の家で遊んでいます。
そろそろ門限を迎え、帰るように促しますが、きららちゃんはもう少し遊びたい様子。理由もきちんとあったので延長を許可したのですが…?
帰りたがらない娘の友だち。暗い表情の理由は?
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家が分からない、という言い訳をしてなかなか家に帰ろうとしないきららちゃん。そんなきららちゃんにAiさんは困惑しますが、複雑な事情があることが分かります。のちにわかることですが、きららちゃんはおばにあたる女性から虐待を受けていたのです。
子どもは、抱えている悩みを素直に大人に相談できないことがあります。子どもの繊細な心を理解し寄り添うことはとても難しいものです。しかし、どこかにSOSは隠れています。子どもの様子に違和感を覚えたら、児童相談所に通告したり、まず学校に相談したりするのも一つの方法です。
配信: ママリ