「犬に慣れていない少年」の心をこじ開ける大型犬の様子がYouTubeで話題です。少しずつ距離を縮めていく大型犬の姿は1.7万回以上も再生され、「本当にお利口」「感動的」と大きな反響を呼んでいます。
初対面の相手にもフレンドリーな「えんぞう」くん
YouTubeチャンネル『【バイリンガル犬】レトリバーのえんぞう』の主人公「えんぞう」君は、ゴールデンレトリバーとチョコラブラドールレトリバーのミックス犬。オーストラリアでご家族と仲良く暮らす、やんちゃで優しい男の子です。
そんなえんぞう君のお家に、日本からママさんの「甥っ子」くんが短期のホームステイにやって来た時のこと。甥っ子くんは今まで犬と触れ合ったことがなく、えんぞう君とも会うのは初めてだったそう。初めて触れる大型犬に、甥っ子くんは「おっかなびっくり」という様子だったといいます。
「初めまして!」
「くんくん…君は誰?」
一方、人懐っこい性格のえんぞう君は、初対面の甥っ子くんにもとってもフレンドリー。甥っ子くんに興味津々という様子で、最初からスリスリ体を寄せ「撫でて~♡」と甘えていたそうです。しかし甥っ子くんは犬の構い方がわからず、えんぞう君の勢いに少々戸惑っていたのだとか。
「撫でてくれても良いんだよ?」
「遊んでよ~」
「飛びつきはダメ」と注意されちゃいました
少しずつ距離が縮まるふたり
初めは距離があった甥っ子くんとえんぞう君でしたが、一緒にお散歩やお出かけに行ったことで少しずつ距離が縮まっていったそう。特に、えんぞう君は甥っ子くんのことがとっても好きになったようで、家にいる時はずっと寄り添っていたのだとか。
甥っ子くんも、そんなえんぞう君の振る舞いに安心し、体に触れたり、食事のパンをおすそ分けしたりできるようになっていったそうです。
初めてのお散歩
お尻を向けるのは信頼の証
ご飯も仲良く
配信: わんちゃんホンポ