チャールズ国王、弟のアンドリュー王子に「援助打ち切る」警告! 強硬姿勢のワケ


2020年1月のアンドリュー王子(C)GettyImages

 チャールズ国王がアンドリュー王子に、ロイヤルロッジから退去しなければ「援助を打ち切ることも辞さない」とキツく警告していると英大手メディアが報道。ネット上には賛同のコメントが上がっている。

目次

アンドリュー王子が住むロイヤルロッジとは?

チャールズ国王が「今後の援助を打ち切る」可能性も

引っ越し先はヘンリー王子夫妻が使っていた物件?

アンドリュー王子が住むロイヤルロッジとは?

 エリザベス女王の両親、ジョージ6世とエリザベス王太后の長年の住まいだったロイヤルロッジ。広々とした応接間に東京ドーム8個分に相当する98エーカーの庭園を誇る大豪邸で、推定価格は4,000万ドル(約62億円)ともいわれている。

 2002年に王太后が死去した後に大規模改修工事が行われ、アンドリュー王子は工事完了後の04年にユージェニー王女とベアトリス王女、1992年に別居し96年に正式に離婚した セーラ・ファーガソンと入居。2人の娘は結婚し独立したため、現在、王子はセーラ元妃と2人で大豪邸に住んでいる。

 入居当時はエリザベス女王のお気に入りの息子であり、また将来、国王になるチャールズのスペアである立場にふさわしい物件だと世間は納得。しかし2010年、性的人身売買で有罪判決を受けたジェフリー・エプスタインと親しくしている姿が報じられてから、世間の風当たりが一気に強くなった。

関連記事: