Q、ブランドにこめた想い
「私は20代からずっと仕事をしていますが、当時受けたダメージによって肌が劣化しただけでなく、心もネガティブになってしまいました。女性の肌は人の気持ちを作り、気持ちが行動を作り、そして行動が人生を作る。あらゆる美容法を試して、自分に合ったものは何かを知り、日々の積み重ねが美肌をつくるために大切なことだと、身をもって体感しました。
また同じくらい大切にしているのが『香り』です。香りは時に自分をリラックスさせてくれたりとか、時に喝を入れて私たちを奮い立たせてくれるものだったりします。
私自身もですが、女性はどうしても心が揺らぎやすく、特に30代になると心の揺らぎとともに肌も揺らいでしまいます。それでもキラキラと輝いていたい、そう思っている人は多いのではないでしょうか? 『Aurelie.(オレリー)』は、そのような忙しい毎日の中を頑張る女性に、日々のスキンケアを通して肌も心も寄り添いたいという想いを込めています」
Q、商品を作るうえで苦労したことは?
「いちばんはテクスチャーです。乾燥させないために成分を入れるとテクスチャーが崩れてしまうなど、試行錯誤の連続でした。だからこそ肌に溶け込むような、皆さんに心地よいと感じてもらえるものができたと感じています。
また、香りの感じ方や抜け感のバランスも難しかったです。とろみがつくと、もうひとつのこだわりである、甘さもあるけどすっきりとした抜け感のある香りが引き立たず……。商品全体のバランスを見ながら調整するのが難しかったですね」
配信: OZmall