【静岡県】三島スカイウォークで「あじさい祭」開催!幻想的な夜のライトアップも

静岡県三島市にある日本最長の歩行者専用つり橋「三島スカイウォーク」で6月8日(土)~7月15日(月・祝)の期間、「あじさい祭」が開催される。

期間中、週末9日間限定で夜のライトアップや、あじさいをイメージした限定スイーツの販売が行われるなど、見どころ盛りだくさんのイベントを紹介する。

「あじさい祭」の見どころ

全長400mと日本一の長さを誇る「三島スカイウォーク」。そのつり橋を渡った先にある北エリアで開催される「あじさい祭」は、7,000㎡もの広さの森の散策路に咲き誇る、205品種13,000株のあじさいが見られるイベントだ。

中には、ここでしか見られないオリジナル品種も。それらは2018年に利用客からネーミングを公募して決まった、この施設を象徴する青空と雲のような「スカイウォーク」、爽やかな空をイメージにした「夏空」、気象予報士さんによって名付けられた「覇王」という名前で親しまれている。

「あじさい祭」のきっかけとなったのは、房総半島や三浦半島に自生する花として知られる日本原産のガクアジサイが伊豆半島に位置するこの施設にも自生していたことだった。そこから、豊かな自然と梅雨のお出かけも楽しんでもらいたいという想いで、あじさいを植樹。

祭り自体は、あじさいが大きくなった2018年から開催をスタートし、2015年の開業当初から植樹するあじさいも、年々株数を増やして現在の規模に至るという。

散策路は色鮮やかなあじさいの中を愛犬と一緒にお散歩したり、ウッドベンチやテーブルでひと休みしたりしながら、ゆっくりと鑑賞できるようになっている。

週末9日間限定のライトアップ

期間中、6月21日(金)~23日(日)、6月28日(金)~30日(日)、7月5日(金)~7日(日)の9日間限定で行われる夜のライトアップでは、森の中に浮かび上がる淡いあじさいの花と光がもたらす幻想的な風景で、非日常の雰囲気が味わえる。

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