宇治抹茶を使用した12種のプチガトー、6種類のセイボリーにうっとり
今年で7回目を迎える「抹茶アフタヌーンティー」は、しなやかな曲線が特徴の漆黒の3段スタンドに、抹茶の使用量や濃度によって異なるスイーツの色合いが醸し出すシックで優美な12種類のプチガトーと 5種類のセイボリーが並ぶ。
今年は、「抹茶」と柑橘をメインにフルーツを合わせた爽やかなスイーツと、「抹茶」の深みをしっかりと感じられるスイーツの取り合わせを楽しめる点が特徴。
一方は、抹茶のほろ苦い風味と、ライムやグレープフルーツ、甘夏などが持つ香りで、酸味や甘味との絶妙なバランスを楽しめる。そしてもう一方は、濃度別の「抹茶のパンナコッタ」や、抹茶のバタークリームと生キャラメルクリームを濃厚な抹茶のクッキー生地にサンドした「キャラメルと抹茶のクッキーサンド」、オーブンで蒸し焼きにした「抹茶のテリーヌショコラ」などで、抹茶の香り高い風味をしっかりと味わうことができる。
中でも、ぺストリーシェフおすすめのスイーツは、砂糖と蜂蜜に漬けたグレープフルーツを詰め、抹茶クリームを絞って抹茶風味のココナッツで覆った「グレープフルーツと抹茶のタルトレット」。加えて、スポンジ生地を抹茶とローズマリーを加えたホワイトチョコレートソースに漬け込み、ココナッツをまぶした「ローズマリーと抹茶のレミントン」だそう。
グリーンカラーが映える、趣向を凝らしたセイボリー
また、別皿で提供される5種類のセイボリーでは、パン生地やクリームチーズに抹茶を混ぜ合わせたり、ほうれん草やルッコラなどの葉野菜をはじめ、枝豆やグリーンピースなど緑色の食材を多彩に用いるなど、見た目にも工夫を凝らした料理が揃う。
配信: OZmall