堂本光一、KinKi KidsのFC新設は「ありません」! 雑誌コラムで発言
個人FC開設について、光一は「日経エンタテインメント!」(日経BP)24年7月号に掲載された連載「エンタテイナーの条件」内で経緯を語っている。
自身が主演を務めるミュージカル『Endless SHOCK』の大阪・福岡公演(7~9月に上演)のチケット先行予約を募るタイミングが迫っていたものの、剛がすでに事務所を退所していたため、グループのFCを窓口として使うことに違和感を抱いたそうだ。
SMILE-UP.は4月15日に公式サイトにて、これまでタレントのファンクラブを運営していた「ファミリークラブ」を分社化し、今夏をめどに独立すると発表している。
光一は「すべてがクリアになってない時点で、そこで新たなファンクラブを立ち上げるのはファンのみなさんも不安が拭えないだろうな」と思い、FCを外部の組織に依頼することにしたという。
「結果的に、剛、光一ともに個人のFCはソニー・ミュージックソリューションズが担っていますが、光一は剛も同じ会社の運営だと知り、『おい、マジか!』と驚いたとか。コラムでは、なぜ同社を選んだのか、ソニー側との関係性についても言及しています」(同)
そして、光一はコラムの中で「なお、KinKiのファンクラブを新設する予定はありません。今後我々がコンサートをやる場合は、それぞれ個人のファンクラブから申し込んでいただく形になります」と、述べているのだ。
これを受けて、一部ファンは「個人のFCでもキンキの情報を流してくれるの?」「個人FCに入りたいという気持ちはないから、キンキ専用のFCを作ってほしい」「キンキのコンサートのためにどちらかの個人FCに入らせるなんて、おかしい!」などとSNS上に不満をぶつけている。
KinKi Kids、『ブンブブーン』終了で2人での活動はストップ
また、光一が雑誌で語ったという点に関しても「せめて雑誌じゃなくてラジオで2人揃った時に言ってほしかった」「雑誌で知るとか最悪」などとガッカリしたようだ。
「現状、2人とも絶賛ソロ活動中で、キンキ自体の活動はほぼストップしています。テレビのレギュラー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)は今年3月末に終了。ラジオ『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)は続いていますが基本的には交代制で、4月26日のオンエアで1年2カ月ぶりにそろって出演したほど、2人の出演回はレアなんです」(同)
キンキには公式YouTubeチャンネルも持っているが、最後の更新は今年5月21日。「『KinKi Kids「KinKi Kids Concert 2023-2024 ~Promise Place~』 MC Digest」という過去のコンサートの映像を公開しているのみで、新規に撮影された動画ではなかった。
ファンは“キンキの活動”に飢えているからこそ、FCについても本人たちからあらためて説明がほしいと望んでいるのだろう。引き続き、キンキの今後の動向に注目が集まる。
配信: サイゾーウーマン
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