「病気の父のためにできる限りのことを…」私たち家族が父のためにできること【体験談】

「病気の父のためにできる限りのことを…」私たち家族が父のためにできること【体験談】

将来を見据えて介護施設を検索

しかし、自宅でケアをするのも限界があるので、将来的には有料の施設に入所し、身の回りのお世話をしてもらう予定です。時間があるときは、父親と一緒に見学しながら施設を探すことも。

都心ではなく、地方の施設のほうがのんびりと過ごすことができると考え、自分自身のペースで病気と向き合うために父親と相談をしながら今後のプランを計画しています。

食事や入浴の介助も、専門のプロに依頼をしてサポートをしてもらうつもりです。もし、施設を見学して納得できなければ、父を自宅でケアすることも考えています。室内には手すりを付けてバリアフリーのような設備を徹底し、生活に困らないよう環境を整えていつまでも元気でいてくれるようにしたいです。

まとめ

パーキンソン病は体が動かしにくくなってしまうだけでなく、転倒して骨折をしてしまう可能性もあるので、自宅でケアを続ける場合は手すりを付けてバリアフリーのような環境に整えたいです。今後も父が生活に困らないように住環境を見直していきたいと思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

文/佐田ゆかり

著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

関連記事:

配信元

介護カレンダー
介護カレンダー
「介護」は、必要になる年齢も、その期間も、人によってさまざま、先が見えません。そしてそれは突然やって来ます。特別養護老人ホーム、介護付き有料老人ホーム、サービス付き齢者住宅など、名前を聞いたことはあるけれど、いざ入居の検討を始めるとなると、わからないことばかりで、なかなか先に進めません。介護カレンダーは、そんな「介護に対する不安」をおもちのかたに向けた情報サイトです。
「介護」は、必要になる年齢も、その期間も、人によってさまざま、先が見えません。そしてそれは突然やって来ます。特別養護老人ホーム、介護付き有料老人ホーム、サービス付き齢者住宅など、名前を聞いたことはあるけれど、いざ入居の検討を始めるとなると、わからないことばかりで、なかなか先に進めません。介護カレンダーは、そんな「介護に対する不安」をおもちのかたに向けた情報サイトです。