「時短料理のレパートリーが増える」菊地亜美さんも驚く!魚焼きグリルの裏技

「時短料理のレパートリーが増える」菊地亜美さんも驚く!魚焼きグリルの裏技

1児のママである菊地亜美さんが、“ママの学び”をテーマに、気になるアレコレをラジオ大阪で放送中。mamagirlでは番組とコラボして、ゲストをお招きする放送回の耳よりな内容をちょこっとレポートします♪

1児のママである菊地亜美さんが、“ママの学び”をテーマに、気になるアレコレをラジオ大阪で放送中。mamagirlでは番組とコラボして、ゲストをお招きする放送回の耳よりな内容をちょこっとレポートします♪

誰でも簡単・時短でおいしいレシピが叶う「魚焼きグリル」

今回のゲストは、料理研究家でフードコーディネーターの下条美緒さん。著書の『ほったらかし魚焼きグリルおかず』(主婦と生活社)が好評発売中とのことで、ママが気になる魚焼きグリルの使い方を、菊地さんが教えてもらいました!
実は、菊地さんは「魚を焼く以外の使い方がわからず、洗い物も大変そう」という理由で、新居に引っ越した際に魚焼きグリルをキッチンにつけなかったそう。
そんな菊地さんも思わず「魚焼きグリルを残しておけばよかった~!」と唸る使い方を下条さんからたくさん紹介いただきました。
まず、魚焼きグリルの特徴として、高温の対流熱で食材の旨味をギュッと閉じ込めるため、短時間でおいしく火を通すことができるとのこと。下味をつけてグリルに入れれば、あとはタイマーをセットしてほったらかすだけなので、簡単・時短料理向きなんですって♪
しかも、上のコンロが空くから、同時に他の料理を作れちゃう! 忙しいママは使わない手はないですよね!
「簡単にできるからこそ、味付けで差がつくメニューを幅広く紹介しています」と下条さん。たしかに書籍には、ハンバーグなどの定番料理からエスニック料理までバラエティに富んだラインナップが。
菊地さんも「私も夫もタイ料理が大好き!『ガイヤーン』『香港風黒酢手羽先』『タイ風グリルポーク』が自宅で作れるなんて思っていませんでした」と、興味津々です♡

魚焼きグリルを使った「タンドリーチキン」の作り方

番組内では、魚焼きグリル活用基本レシピとして「タンドリーチキン」の作り方をご紹介♪

<材料>
鶏モモ肉1枚(300g)
<下味>
カレー粉、砂糖、オリーブオイル各小さじ2
プレーンヨーグルト大さじ5
ケチャップ大さじ1
塩小さじ2/3
おろしにんにく小さじ1/2
片栗粉小さじ1

<作り方>

鶏モモ肉はひと口大に切る
切った鶏モモ肉に下味を絡め、15分間漬け込む
魚焼きグリルの準備開始。グリルの受け皿と網の上にそれぞれアルミホイルを敷く
網の上に敷いたアルミホイルに薄く油を塗る
箸などで2cmの長さの楕円形の穴を6〜8カ所開ける
鶏モモ肉の皮面を上にして、魚焼きグリルに入れ、弱火で10分焼く* 
(*片面焼きの場合は、皮面を下にしてのせ、弱火で7分半、裏返して7分間焼く)

「下味に片栗粉を入れることによって、ソースがお肉に留まりやすく味が染みこむ効果があるんですよ」と下条さん。また、アルミホイルに薄く油を塗り穴を開けることで、具材がくっつく心配もなく、油が下に落ちて引火も防げるんです。
下条さんからは「フライパンだと、ソースとの接地面がどうしても焦げてしまいます。でも、魚焼きグリルならその心配もないし、全方向から食材に熱が入るので、焦げずに短時間で柔らかく仕上がるんですよ」と、うれしい情報も。焼いたお肉は、驚くくらいのジューシーさなんですって!

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