猫の耳はとってもおしゃべり!『耳の向き』でわかる6つのキモチ 倒れるほどにご機嫌ななめ?

猫の耳はとってもおしゃべり!『耳の向き』でわかる6つのキモチ 倒れるほどにご機嫌ななめ?

猫の耳は、自由自在に動きます。上に向いたり後ろに反ったり、しかも左右で違う動きをすることもあるのです。そんな猫の耳の動きには、猫のキモチが反映されているとも言われています。そこで今回は、「耳の向き」でわかる猫のキモチをご紹介します。

5.怒っている

猫が耳を後ろに反らすときは、怒っているときです。猫の耳は後ろに反らすことで「平ら」に見えることがあり、イカのヒレに似ていることから「イカ耳」と呼ばれることもあります。また「イカ耳=怒る耳」と解釈する人も多いものです。

そんな「イカ耳」は、怒る以外にも「不愉快」や「不快」「拒絶」といったネガティブな状態も表わしています。

そのため、猫がイカ耳をしているときには、無理に撫でたり近づいたりしないようにしましょう。

6.怖い

「イカ耳」と似ていますが、猫が耳の穴に蓋をするような感じで耳を下げているときは、「怖い」という恐怖心をあらわしています。「怒る」というよりは、恐怖や不安、緊張といった感情です。

自宅に来客があったときや警報器やサイレンの音が聞こえてきたときなどによく見られ、ネガティブな感情を抱いているのがわかります。

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