沖縄県宮古島産の食材にフォーカスした産地フェア、「四十八漁場」にて開催中!

エー・ピーホールディングスが運営する「四十八漁場(よんぱちぎょじょう)」が、6月3日(月)より、沖縄県宮古島産の食材にフォーカスした沖縄フェアを開催中だ。

今朝獲れ&処理を施した鮮魚を提供

未利用魚の活用をはじめ、今朝獲れ、神経〆や徹底的な血抜などを施した鮮魚を提供する鮮魚専門の居酒屋「四十八漁場」。「2048年に天然の魚介類が獲れなくなる」という専門家の調査結果を店名に冠している。

「四十八漁場」では、漁師や漁港との連携により適性価格で取引することで、漁業の振興の一助となることに努め、日本の魚食文化と漁業の継承、海洋資源の持続可能性を追求。環境問題や後継者問題など多くの課題を抱える産地の課題に向き合い、繋がりを増やし、食から感動と笑顔を広げる食の伝道師集団として、日本でいちばん魚に向き合う居酒屋を目指している。

たっぷり沖縄を味わうメニュー

そんな「四十八漁場」が、産地フェア第2弾として「めんそ~れ!沖縄」を開催。宮古島から届く鮮魚や海ぶどう、ゴーヤやオクラなど、海と畑から沖縄を感じる食材に沖縄の塩や泡盛を使い、お通しからデザートまで、生産者の想いとともにたっぷり沖縄を味わうメニューを提供する。

「四十八漁場」の沖縄フェアでは、宮古島から届く鮮魚を、沖縄の塩、泡盛、昆布、水だけで仕上げるシンプルな「宮古島魚 マース煮」大2,350円・中1,990円(税込)に。「マース」とは沖縄の方言で塩のこと。沖縄の万能調味料「コーレーグス」を垂らして味わってみて。

沖縄料理の定番「ゴーヤチャンプル」850円(税込)では、宮古島のエイトファームから届くトゲトゲが自慢のゴーヤを使用。ゴーヤ本来の苦みを活かすため、あえて塩もみや下茹でをせずに調理し、仕上げに沖縄の泡盛「多良川」を使って、苦みと旨味に深みを加わえている。

「薬味ぶっかけ肉巻きオクラ」690円(税込)は、宮古島の檬果家から直送されるオクラを豚肉でまき、ポン酢ベースのさっぱりとした薬味ダレを添えた一品。豚肉のじゅわっとした脂に、オクラの食感と粘りが絡み、旨味が倍増する。

ミョウガやシソをたっぷり加えた、ポン酢との相性も抜群だ。

「四十八漁場」のお通しといえば、海藻や魚介の層が美しい「海宝瓶」が定番だが、フェア期間中は、お通しに「ざるもずく」500円(税込)が登場。ざくざくと歯触りがよく風味のよい沖縄産のもずくを、特製の飲めるポン酢で味わおう。

このほかにも、沖縄の海の宝石「海ぶどう」490円(税込)や、

カリっと揚がった衣にもっちりとした食感が楽しい「もずく天ぷら」550円(税込)、

デザートには沖縄の塩「マース」を使った塩アイスと、その名のとおりほのかに桃のような優しい香りの沖縄産ピーチパインを添えた「塩アイスとピーチパイン」490円(税込)など、一品ずつ素材に向き合ったメニューを揃えている。

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