大人のための数寄屋造の隠れ宿「旅庭 福の小径」が、長崎県諫早市にオープンした。
日本の文化や伝統、おもでなしを体感
「旅庭 福の小径」は、数寄屋造の建物をリノベーションし、住宅宿泊事業法を活用した一棟貸しの宿泊施設。「旅庭 福の小径」のコンセプトは、WELLNESS × EXPERIENCE = WELLBEINGだ。
まずは、日本の文化・伝統・おもてなしを感じられる「WELLNESS」から紹介しよう。
閑静な住宅街の小径の先の数寄屋門をくぐると、季節毎に色鮮やかな表情を見せる木々や花々が溢れる日本庭園が出迎えてくれる。
2間続きの純和室では、庭園を眺めながら静寂な時間を過ごせるだろう。
また、寝室にはこだわりの和布団を用意。心地よい眠りを体感してみて。
風呂は、十四代岩尾對山窯特製の有田焼タイルを壁一面に贅沢に使用。
庭を眺めながら乳白色のお湯を堪能できる。
庭を正面に楽しめる2面採光のダイニングにも注目。
冷蔵庫には、長崎県産の飲み物が用意されている。有田焼、波佐見焼の器と一緒に楽しもう。
自身で収穫した野菜を食べられる
続いて、旅を楽しく、深く、癒して、充実させる「EXPERIENCE」を紹介していきたい。
ラウンジには旅の書籍や観光案内を用意。隣のオーディオルームでは、古き良きレコードの音でクラシックやジャズを楽しめる。
農園ではサラダ野菜をはじめ、さまざまな無農薬野菜が育てられている。宿泊者自身で好きな野菜を収穫し食べることも可能だ。
朝食は、長崎・佐賀の美味しいものを厳選したメニューをサービス。
地元生産者によるこだわりの食材のコラボレーションを味わえる。
さらに、産地賞受賞の彼杵茶、宿オリジナルブレンドの珈琲、老舗菓子店のウェルカムスイーツも用意されている。
配信: STRAIGHT PRESS