暖かい季節になると、細菌による食中毒が発生しやすくなります。
そのため、職場や学校、ピクニックに持参するお弁当で気を使う人も多いでしょう。
食中毒対策で役立つのは、保冷剤です。保冷バッグに入れておくと、食品の腐敗を防いでくれるので便利ですよね。
保冷剤を製造販売する、株式会社トライ・カンパニーのウェブサイトでは、保冷剤の冷却効果を高めるコツを説明しています。
保冷剤を置く位置は上?下?
弁当に保冷剤を入れる際に、『弁当箱の上』か『弁当箱の下』かで迷ったことはありませんか。
株式会社トライ・カンパニーは、保冷剤の使用方法について、このように説明しています。
・凍結させてご使用ください。
・袋や箱に入った製品の上下や側面に保冷材を置いて下さい。
※冷気は上から下へ下がる為、上に置いていただくとより効果的です。
株式会社トライ・カンパニー ーより引用
保冷剤は、弁当箱の上に置くとより効果的だそうです。
※写真はイメージ
暖かい空気は上に向かって流れるのに対し、冷たい空気は下に向かって流れます。
保冷剤を弁当箱の下に置いてしまうと、上に溜まった暖かい空気が冷えるまで、時間が掛かってしまうのだとか。
早く冷やすためには、弁当箱の上に保冷剤を置くようにしましょう!
[文・構成/grape編集部]
配信: grape [グレイプ]
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