サイクルツーリズムを支える、サイクリスト向けアプリ「CyclingFriends」のWEB版公開

サイクルツーリズムを支える機能を装備

「CyclingFriends」では、サイクリングマップに反映されるデータの増加により、地図の精度そのものだけではなく、コースの探索から設計、そして活動日記の共有や振り返りまで、サイクルツーリズムを支える機能を一貫して整備。

サイクリングマップ上には、サイクリストが求める情報を掲載するほか、

季節を反映した位置情報付き写真の表示、絶景スポットのチェック、

サイクリングマップを利用したルート作成機能、

ログ収録後の活動日記、

走行した絶景スポットなどの情報を「成績」タブに表示、

写真やストーリーの拡大表示、

時系列表示の活動日記といった機能があり、

今後は「日本の最も美しい道」を事典化し、走行データとすり合わせた取り組みを展開していくという。

サービスのスタートは好調

「CyclingFriends」は、立ち上げから4カ月ほど経過したところで、登録者数が517名、活動日記の投稿数は2967件、絶景スポットの投稿数は1255件、写真の投稿数は11384件に上るなど、スタートは好調。

元自転車ロードレース競技のプロ選手でもある、テラインコグニタ代表取締役のボシス氏は、「お陰様で、CyclingFriendsコミュニティの土台を作ることができ、ますますのスタートを切ることができました。大きな価値提供ができるだけの活性度にはまだ達していませんが、これまで機能が限定的で、不具合も多い中でも、コンスタントに活動日記を上げたり、タイムリーにフィードバックを頂く熱狂的なユーザーが何十名もいらっしゃることに希望を持っています。

(中略)走行中に訪れたスポット、路線や地域からポイントを稼ぎ、そのポイントを自社のECサイトで割引に転換できる仕組みを構築していきます。当面は、自転車関連商品が主になると思いますが、狙いとしては今後、訪れた地域の特産品を手にできる仕組みに繋げて行ければと考えています。地域の特産品は、酒、お米や生物が多いのですが、サイクリストはこういったものを持って帰ることができませんので、サイクリストと地域、両方の課題を同時に解決できるのではないかと思っています。

また、国土交通省が推進している「自転車活用推進計画」では、自転車が電車に持ち込める「サイクルトレイン」、ポンプや工具セットを備えている事業者のネットワーク化や、自転車と一緒に泊まれる宿など、ハード面を中心に様々な取り組みが進んでいますが、この情報はサイクリストに行き届いていない現状もあります。地域との連携を強化していく中で、一元化してサイクリングマップに表示し、行政の取り組みを後押しできないかなと考えています(後略)」とコメントしている。

サイクリストはもちろん、サイクリングに興味がある人は、「CyclingFriends」をチェックしてみては。

CyclingFriends:https://cyclingfriends.co

CyclingFriends X:https://twitter.com/cyclingfds

(佐藤ゆり)

関連記事:

配信元

STRAIGHT PRESS[ストレートプレス]
STRAIGHT PRESS[ストレートプレス]
ストレートプレスは、グルメやファッション、ビューティー、ライフスタイルなど、身近なカテゴリで、日本全国を網羅した情報を幅広く取り上げ、生活に役立つ情報をストレートに発信するニュースメディアです。
ストレートプレスは、グルメやファッション、ビューティー、ライフスタイルなど、身近なカテゴリで、日本全国を網羅した情報を幅広く取り上げ、生活に役立つ情報をストレートに発信するニュースメディアです。