江戸時代から続く伝統調味料「すりだね」がアウトドア用スパイスに!山梨の魅力を全国へ

山梨の魅力を全国へ発信するイタダキワークスは、江戸時代から続く伝統調味料「すりだね」を現代の味覚・目的に合うように一新した「SURIDANE BASE(スリダネベース)」を、5月17日(金)~6月29日(土)の期間、Makuakeプロジェクトにて先行販売している。

「SURIDANE BASE」は、山梨を代表するアウトドアショップ「スタンダードポイント」とタッグを組み、これまでの「すりだね」にはない「辛口キレ味」という新感覚の調味料をアウトドア用スパイスとして開発された。

うどん・ほうとう店で独自につくられる

「すりだね」は、富士吉田市・河口湖町周辺で約100店舗ほどあるうどん・ほうとう店では各店舗で独自に作られている。

そして、どのうどん・ほうとう店にも熱烈な「すりだね」ファンが存在しているそう。

喉に刺さるような突き抜ける風味

「SURIDANE BASE」一番の特徴は「辛口キレ味」。「すりだね」の伝統的な味わいを守りつつ、喉に刺さるような突き抜ける風味と、奥深い味が特徴となっている。

「すりだね」の原料には、赤唐辛子、白ごま、黒ごま、ちんぴ、あおさ、けしの実、麻の実、山椒、酢、赤味噌、山葵、醤油、鰹節、煮干、塩、昆布、料理酒、香味油の原料には、赤唐辛子、花椒、黒胡椒、生姜、大蒜、ごま油、菜種油を使用しており、和の原材料を主体とした20種類以上の原材料を絶妙に配合している。

唐辛子の比率が一番高く、辛口の仕上げだが、多くの原材料を1g単位の配分までこだわり、辛さにプラスして深みと奥行きを生み出している。

「辛口キレ味」を表現できた一番の特徴は、「ワサビ」を隠し味に使用したこと。唐辛子の辛味とワサビの香りが見事に調和し、「辛口キレ味」を生み出すことに成功したそう。

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