自分好みの硬さで眠れる高反発マットレス発売。パーツ替えで924通りの寝心地を叶える

京都府京都市に本社を置くロマンス小杉は、快適な眠りと環境をプロデュースする、1947年創業の老舗寝具メーカー。

同社は、自分好みの硬さが選べる高反発マットレス「SLEEP MENU」を、公式オンラインショップ「ねむりのアトリエOnline SHOP」にて6月6日(木)に発売した。

また、「SLEEP MENU」を30日間試せるトライアルキャンペーンを実施している。

12分割構造で924通りの寝心地を叶える

「SLEEP MENU」は、購入後に自分好みの硬さにできる12分割構造を採用。上層と下層、頭からかかとにかけて6つの部位で区切り、全体で12分割の構造となっている。

スタンダード(購入時)

購入時は、上層に「やや硬めの高反発ウレタン」、下層に「硬めの高反発ウレタン」が配置されている。12分割された「やや硬め」「硬め」のパーツを組み替えることで、自分好みの寝心地を叶えられるそう。

例えば、身長160cm以上の人向けのソフト、

上半身がしっかりした人向け、

ハード、

腰ハード、

横寝が多い、腰回りが大きい人向けなどが、組み合わせの一例だ。

ちなみに、上図の場合、②③のN(ニュートン)数は同等だが、寝心地は③の組み合わせの方が硬く感じるのだそう。

敷き寝具としての基本性能も充実

「SLEEP MENU」は、敷き寝具としての基本性能も充実している。

例えば、抜群の体圧分散性。上下約3,700のポイントが頭・肩・背中、全身にかかる負荷を軽減する。

また、しっかり10cm厚で底付き感がなく、床からの冷気も伝わりにくいことや、

適度な反発力(高反発)で寝返りをサポートしてくれることも特徴だ。

さらに、上下2層の凸凹による良好な通気性、

長く使える耐久性も備えている。なお、パーツの配置替えを行えばより長く使えるという。

このほか、床に直接敷く・ベッドフレームの上に置く・敷きふとんの上に敷くなどライフスタイルに合わせた使い方ができることや、自宅で丸洗いできるカバー、コンパクトにたためる3つ折り設計などもうれしいポイントだろう。

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