3.調子が悪くて不安
調子が悪いといっても、猫がジャンプして体の上に乗ってくるようであれば、まずはよく観察するようにしましょう。
たとえば、季節の変わり目のソワソワ落ち着かないときや毛づくろいでたくさん毛を飲んでしまい気持ちが悪いときなど、病気とはいえない程度の軽い不調では、猫は安心感を求めて飼い主さんの元へくることがあります。
また、肌寒い日や雨が続く日などは、猫も飼い主さんのぬくもりを求めようとする行動が見られます。
健康面で問題がないときなら、喉をゴロゴロ鳴らしたり、フミフミしたりするでしょう。もし、そのような行動が見られず、体の上に乗ってジッと動かなくなってしまうなら、他に異常が出ていないか猫の健康状態を確認することが重要です。
もちろん、様子の変化が心配であれば、獣医師に相談することも大切です。
まとめ
猫が飼い主の体の上に乗ってくるときの猫の気持ち3つを解説しました。
猫が甘えたいときや独占したそうにしているときは、すこし時間をとって一緒に過ごしてあげると喜ぶでしょう。
一方、体調がすぐれないようなときには、客観的に観察して通院が必要かどうかを判断する必要があります。
いずれの理由でも、猫が体の上に乗ってくるときには、信頼と愛情を持って飼い主さんのことを頼りにしていることがうかがえます。
もし猫が上に乗ってきたときには、愛猫の期待に応えられるようにしたいですね。
配信: ねこちゃんホンポ