あれ?白い紫陽花の土の酸性度は?
紫陽花の花の色が決まる理由を頭の片隅でうろ覚えていたのですが、ある日、白い紫陽花を見かけました。しかも青の紫陽花の真横に咲いている…!「あれ?白い紫陽花ってどうやって花の色が決まるの?土の酸性度が理由なら、青の紫陽花と同じ土で一緒に咲くことはないのでは!? 」
気になったので、さっそく調べてみました。白い紫陽花になる理由は以下の通り。
白色の紫陽花は、もともとアントシアニンを持っておらず、土の酸性度では色が変化しない。
身の回りのものに興味を持つことは
なるほど!だから青色と白色の紫陽花が共存していたのね。
今回、紫陽花の色の話が化学の話にも繋がっていることを身をもって体験しました。身の回りのものに興味を持ったり、そもそも身の回りのことに疑問を持つきっかけを得るために生活を丁寧に過ごしたりすることが、結局は学校でも学習する内容に繋がるのね…!と実感した私でした。
季節の風物詩、紫陽花を楽しみましょう!
<ぎゅってブロガー/みみみかん>
知育が大好きで、都内で開催される体験イベントやおうちでできる取り組みを共有できればと思います。みみみかん自身は難病持ちのフルタイムワーママなので、体力的にも時間的にも無理なく楽しく過ごす娘との日常生活をお伝えします。
配信: ぎゅってWeb
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