JR東日本横浜支社とJR東日本びゅうツーリズム&セールスは、7月26日(金)と8月23日(金)に熱海市で開催される熱海海上花火大会に合わせ、東京~熱海駅間を運転する特急「熱海海上花火大会号」を利用した旅行商品を、6月7日(金)に発売した。
特急往復利用+花火鑑賞がセットに
特急「熱海海上花火大会号」イメージ
今回の旅行商品は、特急「熱海海上花火大会号」の往復利用と熱海サンビーチ内の「びゅう専用の観覧エリア(砂浜)」がセットになっている。
特急「熱海海上花火大会号」は全車指定席で、ラクラク快適に移動可能。熱海駅到着後、花火大会開始までの約4時間は、熱海駅周辺を自由に散策するなどして楽しめる。
熱海海上花火大会では、場所取りは不要。会場全体を見渡せる「びゅう専用の観覧エリア(砂浜)」から花火を鑑賞できる。
日帰りプランと宿泊プランを用意
発売されたのは、日帰りプランと宿泊プランの2種類。どちらのプランも食事は付いておらず、販売はネット限定となる。
日帰りプラン「【ネット限定】『熱海海上花火大会号』で行く音響効果抜群の大迫力花火大会『熱海海上花火大会』びゅう専用の観覧エリアから観賞!」は、東京・品川・横浜駅発着のプラン。
募集人数は、7月26日(金)と8月23日(金)の各日120名で、最少催行人員は各日80名だ。旅行代金は、大人1名10,800円、小学生1名6,500円となっている。
宿泊プラン「【ネット限定】<宿泊プラン>観光に便利!品川プリンスホテルに泊まる『熱海海上花火大会号』で行く音響効果抜群の大迫力花火大会『熱海海上花火大会』びゅう専用の観覧エリアから観賞!」は、仙台駅発着のプラン。
熱海海上花火大会を鑑賞し、品川プリンスホテルに泊まるプランとなっている。翌日は、東京駅発車時刻までフリータイムとなっているため、東京観光も楽しめる。
募集人員は、7月26日(金)と8月23日(金)の各日30名で、最少催行人員は各日20名。旅行代金は、2名1室の場合、大人1名46,800円・小学生1名33,800円、1室1名の場合、大人1名56,800円だ。
東京~熱海相互駅間の座席の確保と花火観賞のための場所取りが不要で、スマートな花火鑑賞を楽しめる旅行商品をチェックしてみては。
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※画像はイメージ
※記載の時刻は変更となる場合がある
※記載の内容は、 大規模な輸送障害や天候不良等により、予告なく変更、中止となる場合がある
(Higuchi)
配信: STRAIGHT PRESS
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