『興奮しすぎた猫』にしてはいけないNG行為4選 猫に悪気はなくても事故のもとに…

『興奮しすぎた猫』にしてはいけないNG行為4選 猫に悪気はなくても事故のもとに…

普段は大人しい猫でも、ふとしたきっかけで大興奮してしまうことがありますよね。「興奮しすぎた猫」は、いわば獰猛な虎のような状態といえるほどかもしれません。そんな状態の猫に対して、してはいけない行為があるのをご存じでしょうか。そこで今回は、「興奮しすぎた猫」にしてはいけないNG行為について詳しく解説いたします!

4.叱る

ちょっぴり理不尽なことで興奮していたとしても、叱るのはNGです。これは声掛けと同様に、音による刺激が更なる悪循環を生んでしまうためです。

叱られたショックも相まって、手がつけられなくなってしまいます。だから、理由は何であれ飼い主さんは毅然とした態度を取り続けましょう。

冷静になり、愛猫が落ち着きを取り戻すまで距離を置きます。その際に脱走しそうなルートがないかチェックしてください。走り回った挙句、飛び出してしまうことを避けましょう。

まとめ

猫が興奮状態になるきっかけは様々です。ビックリ体験はもちろんのこと、遊びの延長でスイッチが入ることもあります。

ただし、いくつか共通することがあります。それは「イカ耳になること」「しっぽが太くなること」「低い声で鳴くこと」「攻撃性が増すこと」です。これらの様子が見られた場合は、余計な刺激を加えないことが鉄則です。無理になだめようとしたり、声をかけてしまうと逆効果になります。

愛猫が興奮している時は、とにかくそっとしておいてください。そして落ち着きを取り戻したら、優しく声を掛けてあげましょう。興奮時は愛猫の脱走や怪我、飼い主さんが怪我を負わされるなどのリスクが高まります。

いずれも猫側に悪意はありません。お互いが傷つかないためにも、飼い主さんご自身が冷静になれるように心がけてみてください。

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