2. 昆布を入れて炊飯
使用するのはだし用の昆布。お米の上にのせて炊くだけです。
昆布の旨み成分やグルタミン酸により、ごはんがおいしく炊き上がると言われていますが……。果たして?
もっちり。噛むほどに旨みや甘みが広がる
にがりを入れて炊飯したときよりも、ややしっかりめの食感。適度な弾力があり、「ふっくら」というよりは「もっちり」としています。
普通に炊くのと劇的な味の違いはないものの、入れないよりは入れたほうがやはり美味。噛むほどに旨みや甘みがほのかに広がり、しみじみとしたおいしさを楽しめました。
3. はちみつを入れて炊飯
炊飯時にはちみつを入れると、はちみつに含まれる果糖とブドウ糖により、お米の保湿性が高まると言われています。ごはんがふっくらつやつやに炊き上がるほか、冷めてもおいしさが長持ちするのだそう。
しっとり。上品な食べ心地
米本来の甘みや旨みが引き出されたというよりは、はちみつの甘みやコク、風味が加わっておいしくなったというような味わいです。決して甘ったるいわけではなく、上品な味を楽しめます。
炊飯器でしばらく保温をしても、ごはんのしっとり感が長続き。はちみつの保湿効果を実感できました。
配信: macaroni