一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
義母の直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)の症状が悪化してからというもの、まる子さんの負担はこれまで以上に大きくなっています。最近は、目覚めると同時にため息が出てしまい、体も悲鳴を上げています。そこで、夫にも義母のおしりの写真を見せて、手術するように説得してほしいと相談しますが、あまり良い返事はもらえず……。義母と離れているはずの仕事中にも幻聴が聞こえ、涙が自然と出るなど、いよいよ心と体にも限界がきています。
状況は深刻
いつものように義母の部屋に行くと、今度は遠回しに「お風呂を手伝ってほしい」と言われました。まる子さんは、他人の体に触れることも触れられることも苦手なので、それはできないと丁重にお断りしました。直腸脱のお世話も嫌なのに、さらにお風呂の手伝いまでやらされるなんて、負担が大き過ぎます。
夫が残業続きで手伝いを頼めないことから、代わりに手伝うように言ってくるのですが……。
お風呂のお手伝いは絶対に嫌なので、断固拒否!
結局、夫の帰りを待ってお願いしていました。
しばらくすると、夫が慌てた様子でリビングにやって来て……。
シャワー中にも便漏れをしていて、お風呂から上がっても便漏れは続いています。
しかも、どうやら便だけではなく尿も漏れているようで……。
夫婦の共同作業でお片付け&消毒をしていくハメに……。
義母が直腸脱になってから、入浴介助は医療行為に当たってしまうということで、ヘルパーさんによる訪問介護の利用は一旦白紙になりました。そのため、今は体を拭いて終わりにするか夫がシャワーをかけて義母が自分で洗うようにしてもらっています。でも、夫が最近残業続きでシャワーが使えないことから、義母は私に手伝うように言ってくるのです。
タイムスケジュール的にも私が手伝うのは厳しいため、そのままスルーしていたところ、結局義母は夫の帰りを待ってお願いしていました。……そこまではよかったのですが、しばらくすると夫が慌ててリビングにやって来て「すごいことになっている」と言います。
何事かと思っていたら、シャワーをかけていると、どんどん便が出ている模様。そして、お風呂上がりも部屋に戻るまでの道のりで便や尿を漏らし続けていました。こんなに漏れているというのに本人はまったく気付いていないようで、思っている以上に状況は深刻なのかもしれません……。
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おしりの状態は、もう自分でコントロールできないところまできているようですね……。このタイミングで夫がお風呂を手伝ったことで、状況を理解してもらえたのではないでしょうか。これが続いて家中ににおいが充満すると思うと……衛生面からも一刻も早く現状を変えたいところですよね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者/まる子
はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。
一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
配信: 介護カレンダー
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