募集概要
作品の募集期間は、6月1日(土)〜9月1日(日)13:00の期間。
募集作品は、企画・撮影・編集等、小中学生が制作した3分以内の動画作品で、縦型動画や1分以内のショート動画もOK。ジャンルは自由だ。
参加資格は、生年月日が2009年4月2日〜2018年4月1日の人で、6月現在、応募者または応募チームメンバー全員が小学生または中学生であること。
応募規定や応募方法の詳細は、コンテストウェブサイトで確認しよう。
審査員を紹介
審査員を務めるのは、安藤桃子氏と上田慎一郎氏。
©Tetsuo Kashiwada
安藤桃子氏は、ロンドン大学芸術学部を卒業。2014年に自ら書き下ろした長編小説『0.5ミリ』を映画化し、報知映画賞作品賞、毎日映画コンクール脚本賞、上海国際映画祭最優秀監督賞などを受賞した。
高知県移住後、子どもたちの未来を考える異業種チーム「わっしょい!」などを立ち上げた。また、2023年11月には、映画を通じて心と文化を伝える「キネマ ミュージアム」が高知市にオープンするなど、多岐にわたり活動中だ。
上田慎一郎氏は、中学生の頃から自主映画を撮りはじめ、高校卒業後も独学で映画を学んだ。
初の劇場用長編『カメラを止めるな!』は、上映館数が2館から350館へ拡大と異例の大ヒットを記録した。また、縦型短編監督作『レンタル部下』がTikTokと第76回カンヌ国際映画祭による「TikTokShortFilm コンペティション」でグランプリを受賞。
最新作となる劇場長編映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』が、11月に公開の予定だ。
配信: STRAIGHT PRESS