サスティナブルな取り組み「next 100 project」
またカモ井加工紙は、創業100周年を迎え、未来に向けた取り組みとしてこれまで廃棄していた廃材を活用する取り組み「next 100 project」を実施中。
テープの製造過程で生まれる“ヘタ”部分は、これまで廃棄されていたが、まだ使える資材を蘇らせるため、「heta box」として販売を開始し、幼稚園の工作資材などとして活用されている。
他にも、「next 100 project」商品として、廃棄原紙から生まれた「和紙ラッピング」や、
緩衝材の「ワシャワシャ」も販売。今回の会場でも、インスタレーションに廃棄資材を使用し、環境保全に対する課題を目で見て体感してもらうとともに、100年企業としてこれからの未来に向けたサスティナブルな取り組みを発信するという。
会場では、廃材を加工し、新しい商品として生まれ変わったアイテムが多数販売される予定だ。
チャリティテープを販売し、売り上げは全額寄付
さらに、久しぶりの北陸エリアでのイベント開催ということで、チャリティに賛同した作家がデザインした、「mt ex at KANAZ FOREST of CREATION ART MUSEUM」限定のチャリティテープを販売。売上の全額を被災者支援のために寄付するという。
そのほか、福井の名産品がキュートなモチーフになった「会場限定まめまめテープ」や、
必ず1つはマスキングテープが入っている「mtガチャ」1回100円、
20秒間につかめたマスキングテープを全て持ち帰ることができる「mtつかみ取り」1回500円、
オリジナルの「mt缶バッジ」を作る、1回300円のワークショップといった、マスキングテープ尽くしの企画が盛りだくさん!ガチャ、つかみ取り以外は、キャッシュレス決済のみとなっている。
配信: STRAIGHT PRESS