メーガン夫人、子どもの進学で「学費795万円のエリート校」視察! 「払えるの?」の声も

ネット上では学費に心配の声

 この報道にネット上では、「学費を払い続けることができるのか?」「収入は大丈夫?」「孫の学費を出せと国王にせびるのではないか」といった心配や臆測が続出。

 ヘンリー王子夫妻がモンテシートに引っ越した2020年には、年間2万ポンド(約400万円)するラグーナ・ブランカ校に通わせるだろうとみられていたが、今回、その倍の学費の学校を視察したとの報道に、「いい教育とかいうよりも、ウィリアム皇太子の子どもたちに負けたくないという気持ちがあるんだろうね」という皮肉も流れている。

 ウィリアム皇太子の3人の子どもたちは、ヨーロッパの王族子女が通う正真正銘の名門校ランブルック校に在学中。同校は3歳から13歳の子どもが通うプレップ・スクールで、高学年の年間学費は1万7,000ポンド(約338万円)ほど。

 これを受けて、ヘンリー王子夫妻が「同じ王子、王女である我が子たちにも、金持ちの子女が通う学校に!」と考える気持ちは理解できなくなもないいうネット上の声も聞こえてくる。

ウィリアム皇太子夫妻の長男、ジョージ王子はイートン校か

 ちなみに、26年にシニアスクールに進学するウィリアム皇太子夫妻の長男ジョージ王子は、皇太子とヘンリー王子の母校であるイートン校に入学する可能性が高いものの、キャサリン妃の母校であるマルボロ・カレッジを選ぶ可能性もまだあるとみられている。

 イートン校は13歳から18歳までの 全寮制男子校で、ジョージ王子は、昨年入学試験を受けたと報道された。同校は良家の子息が集まる英国階級トップ校であり、学費は年間約5万3,000ドル(約830万円)。マルボロ・カレッジは男女共学の名門校であり、通学生は年間約3万3,960ポンド(約677万円)寄宿生は年間3万9,930ポンド(約796万円)だ。

 ほかにも、イギリス最大規模の私立校オウンドル・スクールも候補に挙がっているという情報もある。同校は伝統を重んじる名門校で、司牧のケアがしっかりしているとのこと。学費は年間約2万5,000ポンド(約498万円)で進級に伴って約3万ポンド(約598万円)まで上がるという。

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