【新潟県長岡市】「よもぎひら温泉 和泉屋」が地方創生コマースプラットフォーム「cocodake」を導入

顧客体験デザインとデジタル技術を用いて地方創生を推進するあめつちデザインは、新潟県長岡市の温泉旅館「よもぎひら温泉 和泉屋」に、地方創生コマースプラットフォーム「cocodake(ココダケ)」を導入した。

「cocodake」について

「cocodake」は、「“ここだけ”、この地域、この国でしか味わうことのできない発見や驚き、五感を揺さぶるような感動体験を届けたい」という思いのもとスタートした、旅行者、宿泊施設、地域のための、ツーリズムイノベーションサービス。

主な特徴として、地域・観光情報の発信、浴室利用状況を確認できる館内DXを促進するインフォメーション機能を備えるほか、宿泊施設の空いたスペースを“ショールーム”として有効活用することで、地域の逸品に五感を通して触れることができる「体験Eコマース」のサービスを提供している。

これにより、宿泊施設や地域のものづくり事業者に新たな収益を生み出すことに寄与。さらには、宿泊者に施設や地域のファンになってもらうことで関係人口を増やし、旅行業界の発展と地方創生に貢献していくという。

「よもぎひら温泉 和泉屋」について

越後長岡の豊かな自然と渓流に抱かれた山あいに佇む静かな場所にあり、創業明治2年という長い歴史を誇る「よもぎひら温泉 和泉屋」。

この場所は古くから龍神伝説が伝わる霊剣あらたかな地で、龍神を祀る高龍神社を訪れる参拝客の湯治場として、これまでに多くの人々を魅了してきた。

また、とろみのあるなめらかな泉質は「美人の湯」として知られ、館内では内風呂、露天風呂、寝湯、貸切風呂と、趣の異なる様々なお湯を楽しむことができる。

そんな宿の魅力は、なんといっても、女性目線のきめ細かくあたたかなおもてなしに出会えること。

「和泉屋」という名称には、「人が和をもって集う場所にしたい」という想いが込められているが、それを体現する存在でありたいという真心が伝わってくる宿だ。

「よもぎひら温泉 和泉屋」では今後、“故郷の魅力発信基地”として、館内のイベントなど面白い企画を予定しており、今後の取り組みがますます楽しみな宿となっている。

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