傘の撥水力を手軽に復活させる方法は?
傘の撥水力は数年で低下。雨を弾かないどころか、生地の裏側まで湿ってきてしまうこともあります。
じんめり濡れた傘を使えば、空と同様に心までどんより……。傘に防水スプレーをかければよいのですが、「たまにしか使わないのに買うのはもったいない」と思う方も多いことでしょう。
本記事では傘の撥水力を手軽に復活させる裏技をご紹介。家にあるものを活用するので、気軽に実践できますよ。
使うのはドライヤー!
使用するのはなんとドライヤー。傘の表面から10cm以上離して、全体に温風を当てるだけです。
汚れや摩擦などにより倒れた撥水機能の繊毛が、ドライヤーの熱で立ち上がるという仕組み。これにより、再び水を弾くようになりますよ。
1ヶ所に長時間温風を当て続けると、生地が傷んでしまうので気を付けましょう。ビニール傘は変性や破損の可能性があるため、この裏技は試さないでください。
配信: macaroni