隙間があれば通りたい猫の本能をくすぐるような本棚。しかし、猫さんにとってはちょっと隙間が狭すぎたのかもしれません!
お尻がつっかえて困惑する可愛い猫の姿がX(旧Twitter)に投稿されると、129万回以上も表示され、2.8万いいね!が寄せられることとなりました。
【動画:猫が「本棚の隙間」を通ろうとした結果…まさかの『お尻』で起きた悲劇が可愛すぎると130万表示「5億回見た」「笑った」の声】
「よいしょっ」本棚の隙間を通り道に
飼い主さんがある日ふと見つけて撮影したのは、もふもふな茶色の毛が可愛いサイベリアンの愛猫「レゴシ」くんの面白可愛い行動でした。それは、飼い主さん所有の本を並べている棚で起きたもの。
本棚の側面には板などが何もはめこまれておらず、支柱があるのみで隙間が開いているデザインなのですが、レゴシくんはその隙間を子猫の頃から通り道にすることがありました。
この日も、隣の棚から次の棚へ、隙間にスルッと顔を入れて、いつものように通り抜けようとしたのです。まずは頭を難なく通したレゴシくんは、余裕の表情。
顔を隙間に差し入れて・・・
問題なくスポッと通過
そのまま上半身も「よいしょっ」と猫の柔軟性を生かすように、引っかかることなく通過させました。
「よいしょっ」上半身もクリア
あれ?頭は通ったのにお尻が…!
さて、残るはお尻と後ろ足のみ。ところが、1番引っかかりやすそうな肩の辺りはスムーズに通過したのに、本棚の隙間にお尻がつっかえてしまいました!
「あれ?何か通れないな・・・」
なんと・・・!お尻が引っかかってる!
レゴシくんも「何だか通りにくいな・・・」と言うように、棚板の上で前足をしっかり踏みしめてお尻を抜こうとモジモジしています。さらに続けて、本棚に並べてあった本たちに手をかけ、つっかえているお尻ごと体を引っ張り出す方法も試みていますが、なかなか抜けず・・・。
「うーん・・・抜けない!」
決してレゴシくんが太っているわけではないのですが、子猫の頃に比べれば成長して体も大きくなっている今は、するりと抜けられるサイズの隙間ではなくなってしまったのかもしれません。
レゴシくんとしては「あれー?おかしいな」と少し困惑しているようですが、つっかえたお尻を抜こうと足をジタバタしている愛猫の姿に、飼い主さんは思わずクスッと笑みがこぼれてしまいました。
お尻を抜こうとひとりでバタバタ
配信: ねこちゃんホンポ