猫が床で『くねくね・ゴロンゴロン』する意味5つ 楽しそうに見える行動、ご機嫌な証拠?

猫が床で『くねくね・ゴロンゴロン』する意味5つ 楽しそうに見える行動、ご機嫌な証拠?

猫がお腹を見せて「くねくね・ゴロンゴロン」している姿はとても可愛いですよね。いかにも楽しそうに見えるこの行動ですが、実際はどのような意味があるのでしょうか。そこで今回は、猫が床で「くねくね・ゴロンゴロン」する意味について解説します。

3.縄張りの主張

猫は自分の体から出るにおいをつけて、縄張りをアピールしています。

柱や壁に体をこすり付けたり、おしっこを飛ばしたりする方法が有名ですが、仰向けになって背中を床にすりつけるようにして自分のにおいをつける方法もあります。

室内で暮らす猫よりも、外で暮らす猫によく見られる行動のようです。

4.マタタビを感じている

猫にマタタビの粉末や枝を与えると、床に体をこすりつけるようにくねくねすることがあります。これは、マタタビに含まれる成分によって興奮したり、幸せな気持ちになったりするためです。

また、蚊を避けるためにマタタビの成分を体にこすりつける行動とも言われています。

マタタビに似たにおいがするものは、意外に身近にあります。実は『人の汗には、マタタビに含まれる成分に似た成分が含まれている』と言われていて、特に男性が着ていた服などに猫がくねくね・ゴロンゴロンとすることが多いようです。

ただし、マタタビへの反応は猫によってさまざまです。ほんのわずかな量でも反応する猫もいれば、全く反応しない猫もいます。

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