【広島県東広島市安芸津町】学習塾「花まる学習会」、無人島での学びと地域交流の拠点施設実現へクラファン開始!

埼玉県さいたま市に本社を構え、学習塾「花まる学習会」を運営する「こうゆう」は、無人島教育を軸にした地域コミュニティ施設「花まるコミュニティあきつ(以下、はなコミあきつ)」の立ち上げプロジェクトを、6月10日(月)~7月15日(月・祝)の期間、CAMPFIREにて実施している。

「花まる学習会」の無人島教育をさらに豊かに

「花まる学習会」は、30年以上にわたり「思考力」「国語力」「野外体験」を軸に、子どもたちの「生きる力」を育む教育を実践してきた。

コロナ禍での模索を経て、広島県の無人島を舞台にした究極の野外体験プログラム「花まる子ども冒険島」をスタートしてからは、花まる学習会に通う子どもたちに向けて無人島教育を提供し続けている。

同プログラムを通して子どもたちの成長を目の当たりにする一方で、さらに豊かな体験を広く提供できるように、無人島滞在期間の拡大や、地域との連携強化への想いも募らせてきたそう。

そしてこのたび、それを実現すべく、無人島教育の拠点となる「はなコミあきつ」の立ち上げプロジェクトを開始した。

「はなコミあきつ」について

「はなコミあきつ」は、安芸津駅から徒歩圏内、フェリー乗り場前に位置する施設だ。

1階には、無人島に行く子どもたちや帰ってきた子どもたちと地域の人々が交流できるコミュニティスペースを開設。リビング中央にはシンボルツリーを設置し、「わくをとびだし、ワクワクへ!」を表現した空間となっている。

また、セミナー・ミーティングのためのスペースや、ほっとできる大浴場、車いす対応のトイレも新設予定だ。

2階には、落ち着きたいときに活用できる部屋や、宿泊できる個室が並ぶ。宿泊個室は20名収容可能で、老若男女問わず、地元の人も旅人も安心して泊まれる宿となる。

活用方法としては、「花まる子ども冒険島」の作戦会議などを行う拠点、イベント運営・学童保育・フリースクールなど地域に開かれた第3の居場所、世代間交流・無人島体験など一般利用者に向けた無人島教育の活動拠点といったシーンが想定されている。

関連記事: