韓国の自動車メーカー「ヒョンデ」とアニメ「攻殻機動隊」のコラボイベント!6月22日までSHIBUYA TSUTAYAで開催中

韓国の自動車メーカー「ヒョンデ」とアニメ「攻殻機動隊」のコラボイベント!6月22日までSHIBUYA TSUTAYAで開催中

韓国の大手自動車メーカーのヒョンデが、東京・SHIBUYA TSUTAYAにて2024年6月22日(土)まで、アニメ「攻殻機動隊」とのコラボイベント「IONIQ 5 N|攻殻機動隊 SAC_2045」を開催している。

■多彩なコンテンツが充実のコラボイベント
本イベントは、ヒョンデの新型高性能EV「IONIQ 5 N(アイオニック ファイブ エヌ)」が6月5日に販売開始となったのに合わせて企画されたもの。当会場では、ホワイトとレッド2台のIONIQ 5 Nが並び、原寸大の思考戦車タチコマのカーチェイスシーンを実写化した展示や、コラボムービーを3つの大画面で楽しめる特別ブース、Nの爽快なドライビングを体験できるシュミレーションゲームなど多彩なコンテンツが堪能できる。また、限定コラボグッズをプレゼントする企画も用意されている。

■そもそもIONIQ 5 Nとは?
ヒョンデ初のハイパフォーマンスEV。最高出力650馬力で、価格は858万円。モータースポーツで蓄積したノウハウと技術が駆使され、コーナリングの性能も高いとされている。また、ドライビングの楽しさを追求し、EVでありながら、アクセルの踏み込みに応じてエンジン音を出せる機能を搭載。

Hyundai Mobility Japanのシニアプロダクトスペシャリスト・佐藤健さんは「ガソリンエンジンを運転して加速すると音がして気持ちいいというのが原体験にあると思うので、今の時代においては、それを電気自動車でも味わえるところが感性に響くと考える」とコメント。ヒョンデは、IONIQ 5 Nを通じて、EVをより親しみやすく認識するきっかけを作ろうとしている。

■攻殻機動隊とコラボした理由は?
ヒョンデは、電動化時代でもドライビングの楽しさを追求し、あらためて“クルマとは何か?”を問い続けている。一方、2045年のサイバーパンク作品として世界が描かれる攻殻機動隊は、情報ネットワークとサイボーグ技術の発達により、電脳化されたサイボーグである主人公・草薙素子が、常に“人間とは何か?自分とは何か”を問い続けている。そこに共通点を見出して、コラボに至ったという。

そんなヒョンデが生み出したIONIQ 5 Nと攻殻機動隊のポップアップイベント。“次世代”を肌で感じる、ひとつのいい機会となるだろう。

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