猫がいる部屋で『扇風機』は危険?気をつけるべき3つのこと 上手に使って暑さ対策を!

猫がいる部屋で『扇風機』は危険?気をつけるべき3つのこと 上手に使って暑さ対策を!

気温が高くなってくると、「扇風機」の出番ですよね。エアコンと併用して使用することもあるでしょう。しかし、猫がいる部屋で扇風機を使うのは危険ではないのでしょうか。猫を飼っていて扇風機を使う場合は、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか。

3.コードをかじらせないようにする

猫はひも状のものにも興味を示します。扇風機のコードも例外ではありません。

特に歯の生え変わり期にある子猫は、歯がむず痒いため、色んなものを噛みたがります。コードは、そんな子猫が噛むのにちょうどよい大きさと形状なのです。

コードを噛むと、外側のゴムの部分が破損し、感電や火災につながる危険性があります。猫にコードを噛ませないよう対策しましょう。

もうひとつ気をつけたいのが、猫が足で踏んで扇風機のスイッチを入れてしまうこと。なぜか、わざわざ扇風機の土台の部分を通っていったり、土台の部分に頭を乗せて寝ている猫は多いですよね。

ふとした拍子にスイッチを入れてしまうということは、よくあるようです。留守中は扇風機のコンセントは抜いておいた方が安心ですね。

猫がいる部屋で扇風機を使う際の対策

猫がいる部屋で扇風機を使う際の手軽な対策としては、ガード部分にカバーをつけることです。カバーをかけておくと、猫が前足を入れてしまうのを防ぐことができます。カバーは、全面だけではなく、後ろも覆うことができるものが安心です。

ただし、カバーの網目には爪が引っかかりやすいものもあります。カバーを外してしまうことがあるので、様子を見ていた方がいいででしょう。

扇風機のコードをかじってしまう場合は、コードも専用のカバーで覆ってしまうのがおすすめです。100円ショップなどでも購入できるので、しっかり対策しておきましょう。

転倒が心配な場合は扇風機を固定するか、柵などで覆う方法があります。柵はストーブ用のガードを利用する他、ワイヤーネットを使って簡単にDIYすることもできますよ。また扇風機自体を壁掛けタイプのものに替えてしまうという方法もあります。

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