好きなハイブランド・ラグジュアリーブランドを調査
スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」が、一番好きなハイブランドや、そのブランドを好きな理由について調査しその結果を発表しました。調査は、2024年5月、日本全国の15歳~69歳の男女5255人を対象に行われました。
代表的なハイブランド/ラグジュアリーブランドの中から、一番好きなブランドを聞いたところ、全体の1位は「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」。2位以降は「TIFFANY & Co.(ティファニー)」「BURBERRY(バーバリー)」「GUCCI(グッチ)」「DIOR(ディオール)」と続きました。
若い世代では「DIOR」、30代以上は「LOUIS VUITTON」が人気
「この中に好きなハイブランド/ラグジュアリーブランドはない」という回答は、10~20代で半数前後と高くなっており、年代が上がるにつれて割合が低くなる傾向にあります。
人気のブランドを年代別にみると、10~20代では「DIOR」が1位になりました。10代では「CHANEL(シャネル)」、20代では「LOEWE(ロエベ)」が2位にランクインしています。
30代以上では、「LOUIS VUITTON」が1位となり、特に40代以上の女性で1割超と高くなっていました。「BURBERRY」は年代が上がるほど割合が高くなり、特に60代男性で高めでした。
男女別にみると、「DIOR」「TIFFANY & Co.」は、男性よりも女性のほうがやや高い割合でした。「DIOR」は、特に10代女性で19%、20代女性で14%と高くなっていました。また、「CHANEL」も、10代女性で高めの割合でした。さらに女性では、「TIFFANY & Co.」の割合が、年代が上がるにつれて高くなっていました。
配信: LASISA