「家族みんなでライバー活動中!」育児の孤独、震災…乗り越えたからこそ深まった家族の絆【ママライバーインタビュー⑫】

「家族みんなでライバー活動中!」育児の孤独、震災…乗り越えたからこそ深まった家族の絆【ママライバーインタビュー⑫】

mamagirl編集部がエージェンシーとなり、ママライバーの配信活動を応援しているのをご存知ですか? 活躍しているのは【mamagirl公認ママライバー】として所属する全国のママたち。彼女たちがどんなきっかけでライバーになり、どんな体験をしているのか。さらにライバー活動と育児・家事の両立テクや、はたまた副業になるってホント?なんてことまで、編集部が直球で聞いちゃうインタビュー連載です!

認知してもらえるよう、深夜の配信でもメイクをして顔出しは絶対

―ライバーになって、かえでさんの中でどんな変化がありましたか?

かえで:やってみたら、ライブ配信ってすっごく楽しくて♡ 同じママさんはもちろん、様々な世代や職業の方と話す機会が増えて、知識も世界も広がりました!

―かえでさんが思う、ライブ配信の面白さや魅力とは?

かえで:普段出会わないような方とも交流ができていることです。ライブ配信をする前は、自分の考えやその日あったことは家族くらいにしか話してなかったけど、今ではリスナーさんもいます。そうやって色んな方とお喋りできるのは、なかなか味わえない良い経験だなあと感じています♪

―とは言え、三姉妹の育児中。配信との両立は忙しいですよね…?

かえで:たしかに、mamagirl awardの時はピークで忙しかったです!(笑)。卒乳のタイミングでもあったので、三女も後追いがあってなかなか生活リズムも整わなくて。でも、絶対に入賞したいと思って参加した初めてのガチイベだったので、気合いで乗り切りました。夫に協力してもらったり、長女と次女に三女と遊んでもらったりして配信をしていました。あとは自分の睡眠時間を削ることもありましたね(笑)。だから入賞できてとてもうれしかったです!

―ちなみにmamagirl awardの時はどんな配信スケジュールでしたか?

かえで:他の上位のママライバーさんに比べて、私はまだ認知度がなかったので、「1日2回の顔出し配信」ルールを決めて、なんとしても守っていました。朝の配信は、長女と次女が学校に行って三女がお昼寝したタイミングがベストで。もし三女が起きていたら抱っこしながら配信することもありました。夜の配信は、限界まで点けていたので、そのまま朝を迎えることもありました。

―そのがんばりが実って良かったです!

かえで:ありがとうございます♡ イベントが終わった後は1週間くらい配信を休んでいました。今はガチイベ期間ではないので、ゆるめに2時間くらいの夜配信がメインになっています。24時頃からと遅い時間になる時も、メイクやファッションは可愛くして、せっかく見に来てくださった方に覚えていただけるようにしています!

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Entertainment

2024/04/30

『〜輝き続けるママたちの表彰式〜 mamagirl award 2024』受賞した3人のママをご紹介します♡

娘ちゃん、そしてパパも!? ライバーとして活躍中!

―ライブ配信を始めて、家族から反響はありましたか?

かえで:長女と次女がライバーに興味を持つようになって。「私もやってみたい!」と言い始め、最初は隣で真似していたんです。それが今では自分でアカウントを登録して、実際に配信もしています!
「人に迷惑をかけることはしない」が我が家のルールなので、そのルールの中で楽しむ分には、子どもにとってもライブ配信は良い経験かなと思っています。しかもパパも一緒に映って配信しているので、パパの方がハマっていて(笑)。配信を盛り上げてくれるので、娘の配信なのにパパのファンもいるくらいなんです。

―家族みんながライバーって新しくて面白いです! では、ライバーをしていて良かったと思う時は?

かえで:やっぱり子育て中はどこかで孤独を感じる部分がありました。そこがたくさんの方と話すことで解消されたのは良かったですね。
どんなに大変でも育児はやるしかない。しかも夫と会話する時間も限られてる。その状況で孤独を解消する方法として、私にはライブ配信がとても合っていました!
しかも、リスナーさんも私がママであることに理解があるから、もし配信中に三女が泣いても「大丈夫だよ」「子どものところ行っておいで」と言ってくださる方ばかり。そんな優しさもありがたいですね。

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