【長野県東御市】東御市発足20周年記念事業として「湯の丸高原つつじ祭」開催!

長野県東御市では、信州とうみ観光協会と嬬恋村観光協会の共同開催で、東御市発足20周年記念事業として、パワーアップした「湯の丸高原つつじ祭」を開催。6月7日(金)〜30日(日)の期間、リフトを運行している。また、6月16日(日)にはイベントを開催する。

湯の丸高原レンゲツツジ群落を堪能

長野県東御市で開催中の「湯の丸高原つつじ祭」は、ひと目60万株といわれる湯の丸高原レンゲツツジ群落からなり、その規模から国の天然記念物にも指定されている。

群馬県嬬恋村とともに地域固有の観光資源と位置づけられており、その保全と観光振興を図るため、レンゲツツジの盛期を迎えるこの時期に「湯の丸高原つつじ祭」を開催している。

今年は、「湯の丸高原つつじ祭」を東御市発足20周記念事業と位置づけ、期間中に行われるイベントが今まで以上に充実。湯の丸高原山岳観光の魅力をたくさんの人に知ってもらうことも目的としている。

「湯の丸高原つつじ祭」概要

「湯の丸高原つつじ祭」は、6月7日(金)〜30日(日)の期間開催。湯の丸高原第一リフト一帯とつつじ平で行われている。

内容は、地蔵峠付近及び浅間サンラインから県道97号入口への幟旗設置と、毎年ツツジ開花時期に合わせて運行される湯の丸観光開発による夏山リフトの運行。

リフトの運行時間は、第1ペアリフトが8:30~16:30。なお、天候により運休の可能性がある。

料金は、大人が往復800円、片道500円。小学生の子供が往復500円、片道300円となっている。また、団体割引として、10名以上の団体は10%OFFになる。つつじ平までは、第1リフト乗り場からリフトで約10分、徒歩で約30分かかる。

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