【無いなら作る?】食べられて超カンタン!ひなおにぎりを作ろう

第753回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
もうすぐ3月3日。そう、ひな祭りです。最近は家のスペースの都合もあり、ひな人形を用意していない家庭も多いのでは? そんなご家庭におすすめしたい、飾ってかわいい食べて美味しい、カンタンひな人形おにぎり「ひなおにぎり」の作り方をご紹介します!

●ひなおにぎりの作り方

◇材料
・五目おにぎり 2個
・卵 1個
・うずらの卵 2個
・黒ゴマ 4粒
・ニンジン(飾りつけ用) 少々
・スナップエンドウ 2本
・海苔 少々

1)薄焼き卵を2枚焼く。溶いた卵に水溶き片栗粉を少し入れると、破れにくくなるのでおススメ。

2)おにぎりを薄焼き卵で包む。この時、薄焼き卵の下の部分におにぎりを置き、上半分を折ってかぶせてから、左右をたたんであげると、着物の襟のようになる。

3)茹でたニンジンとスナップエンドウを千切りにし、襟の部分に乗せる(襟が3段に見えるように)

4)お雛様の方は、茹でたニンジンを扇型に切り、扇を持っているように見えるよう、襟の交差した部分につまようじなどで刺して固定する。卵の重なった部分も一緒に固定すると、崩れにくくなり◎

5)お内裏様のほうには、スナップエンドウを笏の形に切り、同じくつまようじで固定する。

6)うずらの卵を茹で、殻を剥く。海苔を髪の毛のように切り、うずらの卵に張り付ける。

7)黒ゴマでうずらの卵に目をつける。

8)ウズラの卵をつまようじでおにぎりに刺して固定し、完成!

ひなにぎり

●アレンジも自在!お好きなおにぎりで作ろう

器用なママなら、お雛様の頬をケチャップで赤くしたりしてもかわいいです。飾りつけに使った野菜は一例ですので、余った野菜を使ってもOK。また、おにぎりの具はお子さまのお好みでアレンジするのもおススメです。お家にお雛様がないという方、今年はこの「食べられるひな人形」をお子さまと一緒に作ってみてはいかが?
(文・三鷹ゆみこ/考務店)