お花見で桜のような大和撫子美人に⁈
日本の国花の一つでもある「桜」。とても可愛らしく、慎ましく、それでいて、優しく包み込んでくれる感じが、まさに大和撫子。
そんな桜が持つパワーって?
お花見をしているだけで、私たちの心を癒してくれるだけじゃなくて、美しくもしてくれるなんて、どんなパワーがあるの?
(1)クマリン
桜の花や葉に含まれる香りの成分。抗菌作用で解毒・解熱予防、鎮静作用で咳止め・喘息予防やリラックス効果が期待できます。
(2)フィトンチッド
桜の木に含まれる香りの成分。脳内を刺激し、興奮を抑えてリラックス効果が期待できます。
(3)ナチュラルキラー細胞
お花見をすることで免疫機能が上がる「ナチュラルキラー細胞」が増え、病気予防につながります。また、お花見に行きたい!という楽しい気分や笑うことでも、ナチュラルキラー細胞は増えるそうです。
(4)花びら
花びらから抽出される成分によって、美白や抗糖化作用が期待され、肌の老化防止、アンチエイジングにつながると言われています。
(5)桜の色
ピンクは女性に必要な色とか。女性ホルモンを活性化することで血行が良くなり、肌の潤いもアップし美しくなり、アンチエイジングが期待できます。また、幸せな気分にもさせてくれることで、安心感、幸福感も生まれることが期待できます。
もう、桜様様ですね!桜のパワーをもらいにお花見にいきましょう。
カラダの中からもパワーを!
桜は花が開いている時、そのパワーが全開になるので、お花見の季節は、桜からの『美』のパワーを全開に受け取れる絶好のチャンスなんです。そのパワー、直接食べて、カラダの中からもパワーを感じませんか?
オススメの食べ方は、桜の花の香りの成分「クマリン」の香りをしっかり感じることのできる『桜の花の塩漬け』です。桜の花は、それ自体ではクマリンの香りは、そんなに匂うことができないのですが、塩漬けにする事でしっかり香ります。
『桜の花の塩漬け』を使ってのオススメレシピは…
「桜の花のオープンいなり寿司」
すし酢ご飯に桜の花の塩漬けを混ぜ込んで、いなり揚げの中にそのご飯を詰めて、詰めた口は閉じずにオープン。上に向けて最後に桜の花を飾るとできあがり。見栄えも良くて、お花見弁当にもぴったりです。
今年のお花見は、桜をたくさん見て食べて、ますますキレイに磨きをかけてみませんか?