A美さんは高校の同級生のB太郎と大学で再会し、交際をスタート。社会人になっても交際を続けていましたが、A美さんは避妊に非協力的なB太郎に不満を抱いていました。あるとき、A美さんとの行為中にB太郎は避妊を失敗してしまいます。後日A美さんの妊娠が判明。仕事と育児の両立ができるか不安が残るA美さんでしたが、 B太郎からのプロポーズを受け入れ、2人は入籍することに。そんなある日、つわりに苦しめられていたA美さんは倒れてしまい、入院することに。好きな仕事も辞め、その後無事に娘を出産します。退院したその日に、さっそくA美さんを誘ったB太郎。A美さんは産後1カ月は、母体の健診もあるためしてはいけないことを伝えると……。
ゴムをつけることに納得できないB太郎でしたが、A美さんから怒られて、渋々納得するのでした。
産後1カ月が過ぎると…
産後1カ月が過ぎ、約束通りゴムを買ってきたB太郎。2人は産後初めての行為をしますが、A美さんは痛みを感じていました。
そこでB太郎は、A美さんが痛いのはゴムのせいだと言いだします。
「ゴムのあるなしは関係ない!」
「行為そのものに問題がある!」
A美さんは言い返しますが、娘が泣いて起きてしまったので、そこで話は中断。
痛みの原因について思い悩むA美さんなのでした。
産後初めての行為を終えるも、A美さんは痛みを感じていました。
A美さんが痛みを感じた時点で、B太郎は行為をやめる選択肢もあったはずです。しかし、快楽に任せてA美さんを我慢させてしまったB太郎……。
どちらかが無理をしてまでするのは、果たして愛のある行為なのでしょうか?
B太郎にはA美さんの体や気持ちを、もっと尊重してあげてほしいと願うばかりです。
>>次の話
著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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