広島にて創業70年の老舗あんこ屋が作る新感覚のあんこジェラート「angto+」が誕生

創業70年以上の老舗あんこ屋「吉川製餡」は、自慢のあんこを使用したあんこやのジェラート「angto+(アント)」を、6月6日(木)に吉川製餡の五日市工場とオンラインショップにて発売開始した。

伝統の味と革新的なアイデアを融合

吉川製餡は、広島の銘菓・もみじ饅頭のあんこをはじめ、様々な種類のあんこを製造している老舗餡子屋。

品質を厳しくチェックし、北海道産小豆の煮込みからあんこの仕上げまで、伝統の技法を守りつつ、革新的なアイデアも取り入れ、最高品質の美味しいあんこを提供してきた。このこだわりのあんこを使用した新しい商品として、伝統的な和の味わいと新しいアイデアを組み合わせた「angto+」を開発した。

自慢のあんことイタリアンジェラートの製法を組み合わせ、伝統的な和の味わいと革新的なアイデアを融合。滑らかな食感とあんこの優しい甘さを活かすため、製造工程で試行錯誤を重ねることで、あんこ本来の風味を損なうことなくクリーミーで口溶けの良いジェラートを作り上げた。

あんこの優しい甘さに、新鮮なフルーツ、最高品質のミルクなど素材の良さが味わいの決め手となっている。季節を問わず優しい味を楽しめる、あんこやさんのジェラートだ。

7種の定番あんこ入りジェラート

すべてのジェラートにはあんこが入っており、定番の味のほか、季節限定の味も用意されている。

定番の「あずきあんジェラート」は、自慢のあんこを贅沢に使用した風味豊かなジェラート。粒あんをベースに、滑らかでクリーミーな口当たりを実現。古くから親しまれているあずきの豊かな風味を、冷たいジェラートとして楽しむことができる。

「こしあんジェラート」は、もみじ饅頭に使用する滑らかな口当たりのこしあんを使った、上品な甘さのジェラート。こしあんの繊細な味わいが口いっぱいに広がり、控えめな甘さで飽きのこない味わい。

「抹茶あんジェラート」は、吉川製餡の一代目が静岡県出身ということから、白あんを使用したジェラートに静岡県の抹茶をたっぷりと混ぜ込んでいる。

「広島県産レモンあんジェラート」は、全国の生産量約60%を占めるレモン産地・広島のレモンダイスカットをたっぷり使い、少し甘酸っぱく仕上げた、白あんベースのレモンジェラート。

定番はこのほか、「ミックスベリーあん」、

「ラムレーズンあん」、

「チョコレートあん」を合わせた全7種だ。

販売は、単品のほか、チョコレートあん以外の6種が入った「angto+ジェラート【6個セット】」も用意されている。

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