おかずクラブ・オカリナ、ロケで発掘したギャルメイク小学生に「ウソでしょ!?」<超町人!チョコレートサムネット>

おかずクラブ・オカリナ、ロケで発掘したギャルメイク小学生に「ウソでしょ!?」<超町人!チョコレートサムネット>

チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ「超町人!チョコレートサムネット」(毎週日曜夕方16:25-17:25 メ〜テレ、TVerで2週間見逃し配信中)。2組のサムネハンター(調査隊)が東海地方のさまざまな町を訪れ、出会った人々の“サムネイルになりそうな要素”を発掘する番組だ。6月16日(日)放送回に、オカリナ(おかずクラブ)と三島達矢(すゑひろがりず)がサムネハンターとして登場し、名古屋市北区エリアでの‟超町人”探しのロケに挑んだ。

■ 意外な特技を持ったギャル小学生が登場!

今回の舞台は名古屋市北区エリア。多くの商店街と住宅地が広がり、下町風情を感じられる北区には、フランス仕込みのパティシエが作るスイーツが人気の「カフェタナカ」や、エビのプリプリ感をそのまま閉じ込めたかき揚げが名物で、芸能人やスポーツ選手も通う「天ぷら光村」などの名店がある。また、ビンを投げたりたたき割ったりと、ストレス発散ができ、全国から予約が殺到するお店「ぱりんぱりんハウス」のようなクセの強いスポットも!そんな名古屋の北区エリアに、オカリナ(おかずクラブ)と三島達矢(すゑひろがりず)の2名がサムネハンターとして降臨。今回は、別小江神社や大曽根商店街などで‟超町人”探しを行ったオカリナのレビューをお届けする。

大曽根駅にあるオゾンアベニューで‟超町人”探しをしていたオカリナは、ギャルメイクをした女の子二人組を発見。あどけない表情をした二人にオカリナが「いくつ?」と聞くと、「小学校6年生(取材時/現在は中学1年生)」という驚きの答えが。「ウソでしょ!?」と思わず言ってしまうオカリナだったが、「何がきっかけでメイクを始めたの?」と質問を続けていく。一人は小学校4年生の時にTikTokでギャル動画を見たことがきっかけでメイクにハマったという。SNSで出会い親友になった二人は、新体操と歌舞伎というそれぞれ意外な特技を持っており、またしても「ウソでしょ?仕込みですよね」と言ってしまうオカリナ。そんな彼女に松尾駿は「疑うなよ」とツッコミを入れたが、オカリナの写真入りの「全部ウソですよね?」というサムネが完成。

■ SNSでバズり参拝客が急増した神社にチョコプラ驚愕!

続いて、別小江神社に移動したオカリナは、カラフルな和傘などの装飾を見て驚く。この神社の長女として生まれた禰宜(ねぎ)の女性が現れ、「若い方が来やすいようにカラフルな装飾を思いついた」と明かし、“映える神社”に変えてSNSで発信したところ、月20人だった参拝者が海外からの観光客も含めて月1000人に増えたという。さらに全国の神社人気ランキングで1位を獲得したこともあるという情報に、松尾は「すご!」、 長田庄平は「マジで?」と驚きの表情を見せた。その女性の特技はひちりき(雅楽で主旋律を演奏する楽器)で、クラシックの聖地と呼ばれるシュテファン大聖堂でウィーン交響楽団と共演したことも判明。女性はオカリナの前でひちりきを披露し、「日本一の神社に仕える後だし禰宜さん」というサムネが完成した。

■アレンジレシピを100個考案の「あんこアンバサダー」にオカリナが直撃

大曽根商店街で‟超町人”探しを行なっていたオカリナは、あんこアンバサダーの女性を発見。女性は「小倉トースト普及委員会」の委員長をしており、100軒以上の店の小倉トーストを食べ歩いたことがあるという。まさに超町人と呼べるような人物だが、オカリナは「なんとなくわかりました」と薄い反応を見せる。あんこアンバサダーの女性は2023年に小倉トーストが自慢の店をオープンし、他店では見ない「こしあんと粒あんのあいがけトースト」をオリジナルメニューとして提供しているという。

あいがけトーストを試食したオカリナは「おいしい。パンもおいしい」と低めのトーンでつぶやく。すると、長田は「もっとリアクションくれや!」とツッコミを入れてスタジオの笑いを誘った。この女性は前に働いていた会社で小倉トーストのアレンジレシピを100個考えたといい、きしめんとあんのトーストや、ういろうとあんのトーストなどユニークな組み合わせの小倉トーストを作ったことがあるという。

VTRが終わると、この女性がスタジオに現れ、小倉トースト誕生に関するクイズに見事正解したチョコプラの二人は、小倉トーストとだし巻き卵という変わった組み合わせのトーストを実食。長田は「うまっ」とコメントし、松尾は「あんこもだけど、パンがうまい」と満足そうな表情を浮かべた。

■ 淡々と取材を行うスタイルで笑いを誘うオカリナ

超町人との対話中、大げさなリアクションで番組を盛り上げるスタイルのサムネハンターが多い中、オカリナは終始低めのテンションで独特な雰囲気を作り上げていた。松尾は「オカリナは気持ちが入ってなさすぎ」とツッコミを入れていたが、テレビ慣れしていない素人の人たちにとっては、オカリナのように落ち着いた雰囲気で淡々とコミュニケーションを取ってくれた方が話しやすいこともあるだろう。相手がギャルメイクの小学生であっても、神社の禰宜であっても、あんこアンバサダーという特殊な肩書きがある人でも一貫して態度を変えないところにオカリナのおもしろさが詰まっていたように感じた。次回、彼女が超町人たちとどんなやり取りをするのか楽しみだ。

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WEBザテレビジョンは芸能ニュース、テレビ番組情報、タレントインタビューほか、最新のエンターテイメント情報をお届けするWEBメディアです。エンタメ取材歴40年以上、ドラマ、バラエティー、映画、音楽、アニメ、アイドルなどジャンルも幅広く深堀していきます。
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