ルイ王子、公務中のダンス姿が「かわいすぎる」と大盛り上がり! 「さすが王室」と感心集めたシーンとは?

シャーロット王女、曇った窓ガラスを懸命に手で拭く

 9歳のシャーロット王女は、胸元に白いリボンのあるネイビーのセーラー風ドレスにメリージェーンのホワイトシューズを着用。キャサリン妃とのリンクコーデだと話題になった。

 赤ちゃん時代から上品なリボンづかいが評判の王女だが、今回はストレートのロングヘアをハーフアップにして白いリボンでデコレーションしていた。

 馬車に乗り外を見つめる凛としたシャーロット王女の横顔は世界中のメディアで伝えられ、ネット上では「エリザベス女王の少女時代にそっくり!」だと話題に。ウィリアム王子が自分の子どもの頃の写真を見て「シャーロット?」と驚くほどの父親似として知られる王女だが、品位と気高さは曽祖母譲りだとネット上は大騒ぎになった。

 また、ダイアナ元妃に雰囲気が似ているという声も少なくなく、シャーロット・エリザベス・ダイアナ・オブ・ウェールズ王女という名前が本当にぴったりだと感嘆された。

 今回もルイ王子をたしなめるシーンが何度かあった、世話焼きなシャーロット王女だが、家族で乗った馬車が沿道に集まった人たちの前を通る時、ガラス窓がくもっていることを気にして、身を乗り出して懸命に手で拭くという一幕も。

 馬車は車と違ってかなり揺れるため、キャサリン妃が慌てて止めていたが、王女のおかげで馬車の中の様子がばっちりと見え、「みんな王女に感謝しないと」と称賛する声が上がった。「アン王女のように将来の王室にとってなくてはならない存在になるだろう」などと楽しみにされている。

ルイ王子、バグパイプ演奏に合わせてダンス! 

 6歳のルイ王子は、ジョージ王子とおそろいだが半ズボンのスーツで出席。馬車に乗る前、バッキンガム宮殿の3段ほどの階段を飛び降りたり、馬車から見た光景に「わぉ」と驚いたり、椅子からずり落ちるほど爆笑している一幕も。

 バルコニーの近くの窓際にいた時はカーテンのひもで遊んだり、全身の力を込めて窓を上げたり、立て続けにあくびをしたり、変顔はもちろんこと、お茶目な表情をたくさん見せてくれた。

 中でも、スコットランドのバグパイプ演奏が流れる中、横にいるシャーロット王女をいたずらっぽっく見てブギーダンスを踊ったシーンは、「今回のハイライト」だと話題に。王女は「やめなさい」と言っているようでムスッとしていたが、キャサリン妃が笑顔で見守っていたのも「すごくいい」と評判で、ネット上から「最高!」「何も変わらないルイ王子を見られて癒やされた」といった声が殺到した。

 ブギーダンスもすぐにやめ、シャーロット王女や大人たちにちょこちょこたしなめられていたものの、今回のルイ王子は今まで一番落ち着いており、「6歳児にしては上出来」と感心する声が上がった。ブギーダンスも、「よくこんなリズムに乗るのが難しい音楽でダンスできたね」と驚く声が上がっていた。

 お茶目なルイ王子はヘンリー王子の子ども時代を彷彿させるとして、将来を心配する声もあるが、「ルイ王子からはヘンリーのような性格の悪さはみじんも感じられない」といった意見がほとんど。

 今回もバルコニーのそばで、ルイ王子を見てキャサリン妃、ジョージ王子、シャーロット王女、ソフィー王女、レディ・ルイーズが大爆笑している写真が望遠レンズで撮影されており、すでに「王室のムードメーカー」であることは間違いなさそうだ。

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