パンパンの冷蔵庫は電気代で損してます。節電につながる収納術をプロが直伝!

パンパンの冷蔵庫は電気代で損してます。節電につながる収納術をプロが直伝!

電化製品のなかでも特に消費電力が多い「冷蔵庫」。じつは収納方法を見直すことで、節電対策になるんですよ。この記事では、冷蔵庫収納アドバイザーの島本美由紀先生に教わった冷蔵庫の収納術や、節電のポイントについてご紹介します。

収納術2. 冷凍室は8割以上の収納にする

「冷蔵室とは逆に、冷凍室の収納量は8割以上にしましょう。冷凍室はスペースを埋めたほうが冷気が逃げにくく、余分な電力を使わないため、節電効果がアップします。

冷凍室の下段は重ねると取り出しづらくなってしまうため、“立てる収納” を取り入れるのがおすすめ。100円ショップでも購入できる金属製のカゴやブックスタンドを活用すると、すっきりと取り出しやすく収納できますよ」

収納術3. 保存容器は「透明なもの」を使用する

「保存容器は、外から見て何が入っているのかひと目でわかる透明のものを選びましょう。冷蔵庫を開けている時間が長いと電力を多く消費してしまいますが、透明の容器を使えば探す手間がなく開閉時間が短くなります。

残量が分かるため、食べ忘れ防止にもつながりますよ」

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